カタール航空、新型エコノミークラス披露 機内食もより充実

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2019年03月07日 17:31  TRAICY

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カタール航空は、現地時間3月6日、ドイツ・ベルリンで開催中の国際会議ITBベルリンで、新しいエコノミークラスシートを披露した。

新エコノミークラスは、リクライニング角度は19度となり、複数のテーブル、13.3インチの4Kスクリーン、USBタイプCを搭載した急速充電器を設ける。足元はより広くなった。また、最大10倍早い機内Wi-Fiシステム、4,000チャンネル以上の機内エンターテイメントシステムも導入する。

機内食「Quisine」は、前菜は20%、主菜を25%、デザートを50%大きくした。使い捨てのプラスチックを減少させるため、リサイクルや分解が可能な製品をより多く取り入れる。

さらに、ポルトガル・リスボン、マルタ、モロッコ・ラバト、マレーシア・ランカウイ、フィリピン・ダバオ、トルコ・イズミル、ソマリア・モガディシュへ年内に就航することも発表した。

発表会には、かつてバイエルン・ミュンヘンで活躍したローター・マテウス氏や、シェイク・サウド・ビン・アブドルラーマン・アル・タニ駐独カタール大使、マイケル・ミュラーベルリン市長も出席した。カタール航空は、バイエルン・ミュンヘンのオフィシャルパートナー契約を締結している。

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