ウィリアム王子、娘の髪型に触れ「練習できるほど髪がない」と自虐ジョーク

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2019年03月08日 10:32  Techinsight Japan

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40代を前に“薄毛”が加速中のウィリアム王子(画像は『Kensington Palace 2019年3月6日付Twitter「Nice to see you Blackpool — thank you for the wonderful welcome for The Duke and Duchess of Cambridge today!」』のスクリーンショット)
現地時間6日、妻キャサリン妃とともに英国北西部の街ブラックプールを訪れていたウィリアム王子。ある男性との会話の中で自身の薄毛をネタにした自虐ジョークを披露し、笑いをとっていたことが明らかになった。

英王室ウィリアム王子と言えば、かつては美しいブロンドのサラサラヘアが人気であったが20代から薄毛が進み、36歳の現在はサイドの髪はわずかに残っているものの前と後ろはすっかり後退してしまった。昨年1月には「スポーツ刈り」とも呼べそうな短髪スタイルを披露し、周囲を驚かせた。

そんなウィリアム王子は、ジョーク好きの弟ヘンリー王子や妻キャサリン妃からよく毛髪ネタでからかわれているが、自身の“薄毛現象”にメディアの注目が集まっていることも十分承知の様子。時折自身でも自虐ネタを披露している。

現地時間6日には、夫妻揃ってブラックプールの街を公式訪問したのだが、その場にいた地元男性との会話の中で子供の髪型が話題にのぼり、「ポニーテールはやめたほうがいいですよ。あれは悪夢のようです」と発言。3歳の長女シャーロット王女の髪をポニーテールにしようとし、かなり苦戦した過去があることを明かしていた。

自分ひとりでは上手にポニーテールができなかったため、最終的にYouTubeの動画を見ながら練習したというエピソードも披露、するとそばにいたキャサリン妃が「三つ編みには挑戦してみたことある? あれはすごく難しいのよ…」と男性陣の会話に割って入った。

キャサリン妃は先週、北アイルランドを訪れた際にチャリティー団体「Cinemagic」によるヘアメークのデモンストレーションに参加し、パフォーマーの髪を上手に三つ編みに結い上げる姿が公開されたばかりだったが、ウィリアム王子は娘の髪を整えるのは大のニガテなようで、

「ぼくはポニーテール止まりだね。だってぼくには練習するほど毛髪もないし!」

と自身の薄毛をネタに妻の問いに返答したそうだ。

若かりし頃は故ダイアナ妃の面影を残す美しい顔立ちと、サラサラのブロンドヘアが大人気だったウィリアム王子だが、現在その薄毛具合は70歳を迎えた父チャールズ皇太子といい勝負。かつては“世界一モテる独身男性”としてもてはやされた弟のヘンリー王子もまた、最近はかなりのハイスピードで薄毛が進行している。

画像は『Kensington Palace 2019年3月6日付Twitter「Nice to see you Blackpool — thank you for the wonderful welcome for The Duke and Duchess of Cambridge today!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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