マイリー・サイラス、ファーストキスは「中学生の時、女の子と」

0

2019年03月08日 18:52  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

LGBTQをサポートするマイリー・サイラス
2006年から放送されたディズニー・チャンネルのシリーズ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で大ブレイクし、人気アイドルとなったマイリー・サイラス(26)。昨年12月に俳優のリアム・ヘムズワースと結婚し幸せいっぱいのマイリーが、このほどファーストキスについて振り返った。

ハスキーボイスにキュートなルックスで人気となったマイリー・サイラスは、LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア)の若者をサポートする自身のチャリティ団体「The Happy Hippie Foundation」に力を入れ、自らも2015年に全性愛のパンセクシャルであることを公言していた。

マイリーは先月末、ドラァグ・スーパースターの称号と賞金をかけるリアリティ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』にゲストとして登場したが、先日はドラァグクイーンのカリスマ、ル・ポールのポッドキャスト『RuPaul:What’s the Tea with Michelle Visage』に出演し、ファーストキスについてこのように語った。

「南部で育った子供だけど、最初の恋愛経験、ファーストキスは中学生の時に女の子とだったわ。(テネシー州)ナッシュビルでは誰も理解できなかったの。」
「ディズニー出身でカミングアウトして、ゲイの友達みんなをサポートしてるって言ったのは私だけだった。」
「誰もそんなこと言わなかった。だから私にはとても重要だったのよ。私にとって大切なことを見つけることがね。」

またマイリー・サイラスは、LGBTQについて「自分自身でいること」と述べたうえで「誰を愛するかってことに捉われなくてもいい。自分自身を愛することなの。自分以外の人を愛する以上にね」と話している。

マイリーは2016年にも「私の最初の恋愛関係は女の子とだった」「とても信仰深い南部の家族の中で育ったの。宇宙は私は(女性を好きでも)大丈夫だって知る力をくれたわ。その時、両親は理解できなかったけど、いつか分かってもらえるって感じていた」「私は今まで生きてきて、自分の性別とかセクシャリティとか分からなかった。バイセクシャルって言葉がいつも嫌いだったの。だって、それも(カテゴリーの)箱に入れられている気持ちになるから」と明かしていた。
(TechinsightJapan編集部 朝倉リリー)
    ニュース設定