浦和、海外クラブとのネットワーク構築を推進…大槻コーチが責任者に

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2019年03月09日 08:28  サッカーキング

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浦和レッズが海外クラブとのネットワーク構築を推進へ [写真]=Getty Images
浦和レッズは8日、海外クラブとのネットワーク構築推進プロジェクトを立ち上げることが決まったと発表した。

 浦和は公式HPにて「ファン・サポーターのみなさまへ」と題した声明を発表。「『あらゆる分野でアジアナンバー1』になるというビジョンを実現し、世界でも活躍するクラブとなるため、海外クラブとのネットワーク構築推進プロジェクトを立ち上げることといたしました」と説明した。

 同プロジェクトの責任者には、トップチームでヘッドコーチを務めている大槻毅氏を抜てき。「海外クラブの知見蓄積とネットワークづくり、指導現場における協力関係づくりを進めて行く」としている。

 今回のプロジェクト発表にあたり、浦和の中村修三GMは以下のようにコメントしている。

「このタイミングでのご報告となり、ファン・サポーターのみなさんも驚かれたと思いますが、以前より、浦和レッズがさらに発展していくためには、これまで以上にヨーロッパを初めとする海外クラブとのネットワーク構築や先進事例を学んでいく必要性を感じていました。そのプロジェクトを担う重要な人材として、今回、指導者としても優秀で実績のある大槻氏を抜擢いたしました。大槻氏は、トップチームから離れることになりますが、その力を新たなフィールドで発揮し、クラブに尽力してくれます。明日も大切な一戦(9日の明治安田生命J1リーグ第3節・松本山雅FC戦)がありますので、みなさま、ぜひ、共に闘ってください。よろしくお願いします」

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