ペップ、マンCはバルセロナに遠く及ばないとするも「その気持ちが大事」

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2019年03月09日 11:32  サッカーキング

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2016−17シーズンからマンCの指揮を執るグアルディオラ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、同クラブについて言及した。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 マンチェスター・Cは2008年にアブダビに拠点を置く投資グループによって買収されて以来、その資金力を用いて徐々にその力を伸ばしてきた。グアルディオラは、マンチェスター・Cは少しずつステップアップしているとしたものの、同監督がかつて率いたバルセロナには未だ遠く及ばないという。

「過去10年でここまで最も成長したクラブの1つがマンチェスター・Cだと思う。私たちのようにこの3年間ここにいた人たちだけではなく、過去10年このクラブにいた人たちのものだ」

「バルセロナと比べてしまうと、我々はまだほど遠いよ。歴史や遺産、たくさんの点からみてもね。(オーナーが変わってから)まだ10年のチームだから及ばないけど、私たちはどんどん良くなっていくよ。私たちは少しずつステップを踏んでいる。それはどんな時も成長しているということだし、それこそが大事なことだ」

「バルセロナやレアル・マドリード、バイエルンのような驚くべき歴史や結果を残してきたチームに比べれば、我々はそこにはいない。しかし、まだ遠く及ばないと感じることがクラブを助けるための最善の方法だと思っている。私がバルセロナやバイエルンにいたときは、将来に遺産を残そうなんて考えもしなかったからね」

「私はこれから何年にも渡ってもっと勝っていかなければならないね」

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