イスコ、アヤックス戦の規律違反で懲戒処分へ…指揮官は今後起用しない方針
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2019年03月11日 22:14 サッカーキング
レアル・マドリードが同クラブに所属するスペイン代表MFイスコに対して処分を科すことを決めたようだ。10日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
イスコは6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグのアヤックス戦でメンバー外となっていた。同紙によると、イスコはメンバーから外れたことを受けて、参加が義務付けられている試合前のミーティングを欠席。さらに、チームバスの乗車も拒否し、チームと別行動でスタジアムへ向かったという。
レアル・マドリードを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督はこの事実をクラブに報告し、クラブはイスコに対して懲戒処分を科すことを決めたという。イスコは過ちを認めてチームメイトに謝罪したものの、クラブからの処分は免れられない模様だ。また、この一件を受けて、ソラーリ監督は今後一切イスコを起用しないことを決めたようだ。
今シーズン途中にソラーリ監督が就任して以来、イスコは定位置の確保に苦しんでいる。同監督就任後、リーガ・エスパニョーラでスタメン出場の機会はなく、先発出場したのはCLの1試合とコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)での3試合のみとなっていた。
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