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女医が教える「ファンデで肌ケア術」すっぴんよりも乾燥が防げる!

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2019年03月12日 06:31  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

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一日中、自宅で過ごす日は、メイクをする派ですか? それともすっぴん派ですか?

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実は、日中はファンデーションを塗ることで、乾燥防止や、余分な皮脂の分泌防止につながることが判明しました。

これまで、すっぴんの何にも塗らないほうが、肌を休ませられるのではと思っていた人も多いのでは?

その思いが覆される実験の結果とともに、その実験を監修したY'sサイエンスクリニック総括院長の日比野佐和子先生に、スキンケアのポイントを教えていただきました。

ようやく寒さもやわらぎ、春めいてきましたが、乾燥対策はまだ手を抜けません! ぜひチェックしてみてくださいね。

■ファンデーションを塗ったほうが「乾燥しない」

資生堂がY'sサイエンスクリニック総括院長の日比野佐和子先生の監修の元で実施した「ファンデーション塗布・無塗布状態の肌に関する測定実験」では、ファンデーションを塗布した状態のほうが、無塗布状態よりも水分量を保つことができることが判明しました。

さらに、ファンデーションを塗布したほうが、余分な皮脂を抑えられたことも明らかになりました。

この実験結果から、これまでの「塗らないほうが肌にいいのでは?」となんとなく思っていたことが、思い込みだったということがわかります。

■ファンデ使用のスキンケア方法

忙しいママなどは、子どもがまだ小さいうちは、スキンケアをじっくり行う時間がとれないことが多いものです。

そこで、ファンデーションを使用する基本的なスキンケア方法を、日比野佐和子先生に教えていただきました。

■ファンデは皮膚の水分量を保持するヴェールとしての役割を果たす

日比野佐和子先生(以下、日比野)「『ファンデーションは肌をふさぐので肌に悪いのでは』と思われて、あえて自宅では塗らないという方も多くいらっしゃいますが、ファンデーションは皮膚呼吸を妨げないことも実証されていますし、肌からの水分の過剰な蒸発を防ぎ、かつ、皮脂量を軽減する役割があることもわかっています。

特に乾燥シーズンにおいて、皮膚の水分量を保持するヴェールとしての役割を果たします。

子育て中、スキンケアの時間が取れないのはよくわかります。そんな忙しいときも、健やかな肌というのは『皮膚の水分保持量と皮脂量』にかかっていることを意識するといいでしょう。つまり、肌が十分な水分を保っていることと、乾燥することにより引き起こされる皮脂量の分泌過多を抑えられていることが重要なのです」

つまり、肌が乾燥していないかを常に意識することが大切なのですね。

■日中、過ごすときには必ずファンデーションを塗るのを習慣化すると良い

では具体的には、どうすれば良いのでしょうか?

日比野「日中、過ごすときには必ずファンデーションを塗るのを習慣化すると良いです。いまのファンデーションは保湿力のあるものも多く、美容液として活用できることもあります。ムラなく適度に塗り、こまめに塗り直すようにするのをおすすめします」

■メイクは必ずしも必要ではない

ファンデーションを塗る習慣をつけることが良いことだということがわかりました。

ところで、忙しいとメイクすらままならないものですよね。日比野先生に、ママにとってのメイクとの付き合い方を教えていただきました。

■部屋にいるときも大事なこと

日比野「ファンデーションを塗る習慣をつけるというのは、必ずしもメイクをしなければならないというわけではありません。自宅で過ごすときはファンデーションだけ塗り、外出時はファンデーションを整えて、アイメイクをしたり、チークを塗ったりするといったことでも良いでしょう。

また外出時はもちろん、部屋にいるときも窓辺から紫外線の影響がありますから、日焼け止めや日焼け止め効果のあるファンデーションやクリーム、乳液などを使用するのをおすすめします」

■その他の乾燥対策も合わせて実践

そろそろ春の陽気を感じる今日この頃ですが、まだ乾燥する季節は続きます。暖房などの影響もあり、肌も乾燥しがち。日比野先生は、ファンデーションを塗る他にも、乾燥ケアの方法はあるといいます。その乾燥ケアの方法をいくつか教えていただきました。

■部屋の湿度は56〜60%を保つ

日比野「乾燥する季節は、環境にも気を配りましょう。加湿器や濡れタオルなどを利用して、部屋の湿度は56〜60%程度を保ち、肌のうるおいを保つことが大切です」

■お風呂の温度は熱すぎない38〜40度程度に

日比野「お風呂の湯船に浸かるときには、お湯の温度にも気を配りましょう。湯温41度以上だと熱すぎて、身体の皮脂成分が過剰に溶け出してしまい、保湿効果が低下する恐れがあります。38〜40度程度にし、浸かる時間は20分以内にとどめましょう」

■洗顔しすぎない

日比野「普段、帰宅したらすぐにメイク落としをし、さらに夜、お風呂に入って洗顔をしている方は多いでしょう。

しかし洗顔を2回してしまうと必要な皮脂まで洗い流されてしまう可能性があるので、できれば1回で済ませたいところです。

一番おすすめなのは、お風呂から出る直前に、浴室内でメイク落としをすることです」

いかがでしたでしょうか。まだまだ気を抜かずに乾燥ケアには取り組みたいものです。これまで、自宅でファンデーションを塗るのはあえて避けていたという人も、1つのスキンケア方法としてファンデーションを塗るという方法も取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。

日比野先生によると、ファンデーションやスキンケア化粧品には合う合わないの個人差があるため、自分に合ったものを見つけることも大切だといいます。ぜひ自分に合ったスキンケアに取り組みましょう!

【取材協力】日比野 佐和子先生
医療法人社団康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾統括院長、大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学特任准教授。(財)ルイ・パステゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長。

内科医、皮膚科医、眼科医、日本抗加齢医学会専門医。同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授などを歴任。

現在はアンチエイジング医療における第一人者的な立場として、基礎研究から最新の再生医療の臨床に至るまで幅広く国際的に活躍するとともに、テレビや雑誌等メディアでも注目を集める。

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