フランクフルト指揮官が長谷部を絶賛「鼻骨を骨折しているのに…」
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2019年03月12日 12:52 サッカーキング
ブンデスリーガ第25節が11日に行われ、フランクフルトは敵地でデュッセルドルフを3−0で下した。7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のインテル戦で鼻骨を骨折した元日本代表MF長谷部誠は、専用マスクを着用し先発出場。途中でマスクを取り外した後もケガの影響を感じさせないプレーを見せ、フル出場で勝利に貢献した。
試合を中継していた『ユーロスポーツ』の試合後インタビューに応じたアドルフ・ヒュッター監督が、完封勝利に貢献した長谷部に言及。35歳のベテランには休息が必要ではないか、と質問が飛ぶと、「マコトはトッププロであるだけではなく、身体的にも回復のために非常に気を使っている。私も試合前にマコトと話をしたんだ。この3連戦の全てをプレーできるかとね」と答え、微笑みながら続けた。
「彼の答えは驚くようなものだったよ。『6番(守備的ミッドフィルダー)でのプレーだったら、もちろん比較的キツイです。でも、3バックの真ん中だったら十分やれると思います』と答えたんだ。鼻骨を骨折しているのにもかかわらず、素晴らしいプレーを見せてくれた」
フランクフルトは次戦、14日にELベスト8入りをかけて、敵地サンシーロでインテルと対戦する。
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