キャサリン妃、GUCCIのブラウスを前後逆に着用 同商品は“キャサリン効果”でソールドアウトに

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2019年03月13日 13:42  Techinsight Japan

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ボタンの位置に違和感も、美しくブラウスを着こなすキャサリン妃(画像は『The Royal Family 2019年3月12日付Twitter「The Duchess of Cambridge visits @HF_CC today to learn more about the work being done by the centre and local organisations in Lambeth」』のスクリーンショット)
現地時間12日、英王室キャサリン妃がロンドン市内の児童センターを訪問した。この日のレアなパンツルックは注目を集めたが、「GUCCI」のシルクブラウスを前後逆に着た妃の姿に人々の視線は集中したようだ。

11日にウェストミンスター寺院にて行われた「コモンウェルスデー記念式典」では、人目を引く鮮やかな「Catherine Walker(キャサリン・ウォーカー)」の赤のコートドレス姿を披露したキャサリン妃。約5年前に着用したドレスであったが、リボン付きファシネーターやベージュのパンプスなど小物を上手に使ったアレンジが称賛を集めていた。

そして一夜明けた12日、キャサリン妃はロンドン市内の「Henry Fawcett Children’s Centre」を単独で訪れた。この日は「GUCCI」のボウ付きシルクブラウスと「Jigsaw」の黒のワイドパンツをコーディネートしたキャサリン妃、普段はドレスやスカートを好む妃だけに、久しぶりのパンツルックには女性らしいシルエットや春らしいパープルが大好評であった。

そんななか『HELLO!』をはじめとする複数のメディアが「キャサリン妃がブラウスを前後逆に着ている」と報道し、ネットは大騒ぎとなった。同商品を扱うオンラインショップ「NET-A-PORTER」に掲載されている写真では、モデルが背中にボタンが来るように着用しており、商品説明にも「ルーズなシルエットと背中にあしらわれたシルク素材のボタンが特徴」と書かれている。また、袖口に施された同素材のボタンが、商品ページでは手首の外側に来ているのに対して、キャサリン妃の写真ではボタンが手首の内側にあるのだ。

これには、

「前後逆ってことに、ケイトは家を出てから気が付いたのかな? そうだとしたらなんだか親近感が湧く。」
「あえて後ろ前に着るなんて、遊び心があって素敵!」

といったポジティブな声と、

「素敵な色と素材だけに、後ろ前なのがなんとも残念!」
「やっぱり袖口のボタンの位置に違和感があるね。前後反対だってわかる。」

という意見も見受けられた。

物議を醸したこちらのブラウス、「NET-A-PORTER」では色違いのグリーンは在庫に余裕があるものの、キャサリン妃の着用したパープルは一部のサイズを除いてすでにソールドアウト。今回もまた“キャサリン効果”が強く現れた結果になったようだ。

画像は『The Royal Family 2019年3月12日付Twitter「The Duchess of Cambridge visits @HF_CC today to learn more about the work being done by the centre and local organisations in Lambeth」』『Net-a-Porter「Gucci|Pussy-bow silk-crepe blouse」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

このニュースに関するつぶやき

  • 元のままだとカジュアル過ぎて、王室の品格にそぐわないのだと思う。キャサリン妃的には、逆で正解かと🤔
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