ベスト8進出を逃したアトレティコ…指揮官は「明日からまた努力」と切り替え

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2019年03月13日 14:29  サッカーキング

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アトレティコ・マドリードのシメオネ監督(左)、ゴディン(中央)、コケ(右) [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードは12日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグユヴェントス戦での敗戦を受けて、クラブは公式HPでディエゴ・シメオネ監督、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、スペイン代表MFコケのコメントを発表した。

 ファーストレグはアトレティコ・マドリードがホームで2−0と先勝して迎えたセカンドレグ。14日、アウェイで行われたセカンドレグでは3−0で敗れ、2戦合計3−2でユヴェントスにベスト8へ逆転突破を許した。

 シメオネ監督は「彼ら(ユヴェントス)は私たちよりもよかった。我々にはあまりチャンスがなかった。ユヴェントスはとても良くやっていたし、彼らを祝わないとね」と敗戦を振り返った。さらに「私たちはまた明日から努力し続けなければいけない。私たちはできるだけいい位置でリーグを終わらせなければならない」とリーグ戦に意識を切り替えているようだ。

 キャプテンを務めたゴディンは「僕たちは攻撃する方法を見つけられなかった。彼らは得点することができたし僕たちはできなかった。僕らはシーズンの最後まで全力を続けていかないといけない」と次に切り替えた。また、コケは「タフな夜だったね。僕たちはユヴェントスを祝福するよ。ホームでは僕らのほうが優れていたけど、今日は彼らのほうが良かったね。我々は今日の失敗から学ばなければならない」と反省のコメントを残した。

 リーガ・エスパニョーラでは首位バルセロナを勝ち点差「7」で追うアトレティコは、16日に第28節でアスレティック・ビルバオと対戦する。

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