子どもの名付け親として多い人は? - 占い師に決めてもらった例も

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2019年03月13日 17:22  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
2019年4月1日、ついに新元号が公表される。元号が変わると出生率が例年より高くなる傾向があり、今年は子どもの命名に悩む人が多いことが予想される。そこで今回は、マイナビニュース会員502名に「名付け親」をテーマにアンケート調査を実施。名前候補をいつから考え始めたかも含め、回答してもらった。

Q.あなたにお子様はいらっしゃいますか

「はい」(97.4%)
「いいえ」(2.2%)
「現在第1子を妊娠中」(0.4%)

Q.「あなたにお子様はいらっしゃいますか」で「はい」の方にお伺いします。お子様のお名前は、どなたが決めましたか

1位「子どもの父」(50.7%)
2位「子どもの母」(23.3%)
3位「その他(自由回答)」(13.1%)
4位「自分の両親」(5.1%)
5位「親族」(4.7%)
6位「占い師」(1.4%)
6位「神社」(1.4%)
8位「友人・知人」(0.2%)

○■自由回答の一部抜粋

・「夫婦」(50歳女性/その他/その他・専業主婦等 他多数)
・「長男は嫁、2人目は長男」(47歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)
・「両親の仲人さん」(74歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「家族全員」(41歳男性/官公庁/公共サービス関連)

Q.名前の候補はいつから考え始めましたか

1位「性別が判明してから」(34.4%)
2位「出産後」(17.4%)
3位「妊娠が判明してすぐ」(14.9%)
4位「出産1カ月前」(13.7%)(5.1%)
5位「出産3カ月前」(10.2%)
6位「出産半年前」(9.4%)
○■総評

調査の結果、名付け親の1位は「子どもの父」(50.7%)で約半数にのぼった。
続く2位は「子どもの母」(23.3%)、3位の自由回答では「夫婦」という回答が多数見られ、8割近くが父・母・または両者で決めたということがわかった。自分たちの子どもなのだから、名付けは家庭内で、かと思いきや、「自分の両親」(5.1%)や「親族」(4.7%)という回答も思いのほかあった。自由回答では「長男は嫁、2人目は長男」という家庭もあり、先に生まれた子どもが弟や妹の名前を決めるケースも見られた。

名前の候補を考え始めた時期については、1位は「性別が判明してから」で、34.4%と約3人に1人という結果になった。やはり性別がわからないことには、候補を絞りにくいためだろう。2位は「出産後」(17.4%)となっており、性別が確定、かつ、我が子の顔を直接見てから決めたいという想いもあるのかもしれない。3位は「妊娠が判明してすぐ」(14.9%)で、4位の「出産1カ月前」(13.7%)はほぼ同率で続いた。

全体としては、両親どちらかが、性別が判明してから命名するケースが多いという結果になった。しかし価値観は人それぞれ。「出産後」に決めたという回答が17.4%にのぼるように、納得がいくまで考え抜くのも一つの手だ。生まれ来る我が子に、どのような名前をつけてあげようかと、考える時間も楽しみの一つなのかもしれない。

※写真と本文は関係ありません

調査時期: 2019年3月1日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 502人
調査方法: インターネットログイン式アンケート(深海アオミ)

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  • 料金五千円かかりましたが、倉敷不洗観音寺でいくつか候補を書いてもらい、私が決めました。
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