広島の外国人枠争いが本格化 バティ2安打1打点、レグナルト3者連続三振
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2019年03月13日 19:12 ベースボールキング
◆ ジョンソン、ローレンス含め7人態勢
広島は13日、日本ハムとのオープン戦(マツダ)に5−1で勝利。出場した5人の外国人選手がそれぞれアピールした。
「5番・指名打者」でスタメン出場したバティスタは、3回の第2打席で痛烈な中前適時打をマーク。5回の第3打席でも左前打を放ち、この試合3打数2安打1打点で、オープン戦打率を.400とした。そのバティスタの代打で登場したメヒアは死球。この日の出番は1打席のみだった。
投手陣では6回、3番手としてヘルウェグが登場。結果は1回無失点だったが、2四球でピンチを招くなど安定感を欠いた。8回に5番手として登板したフランスアは、2奪三振含む1回完全。9回に登場した新外国人左腕のレグナルトも、圧巻の3者連続三振で試合を締めくくった。
広島は先発陣の柱・ジョンソン、現在二軍調整中の新助っ人右腕・ローレンスを含め、今季の外国人は7人態勢。投打のチームバランスを考えると、一軍登録4枠は投手3、野手1になる見込み。今後もハイレベルな争いから目が離せない。
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