先輩ママが伝授!幼稚園・保育園生活で役立つ「超簡単小ワザ」5選

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2019年03月13日 22:01  &Mama

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出典: It Mama(イットママ)

保育園や幼稚園の入園式前は沢山の準備に追われ、園によっては手作りで用意しなければいけない物もあり、ママはこの時期本当に大忙しです。


筆者の息子も幼稚園の年少さんになる時は準備に忙しかったです。ですが、実際に入園してみて分かった“小さな困難”がさらにありました。



今回はそんな先輩ママ達からの声を3児のママであるヤナイさんにご紹介いただきます。



入園から1ヶ月…ママたちのお悩みは?

周りのママたちに聞いて多かったのは



・朝の支度に時間がかかる


・起きたばかりだと朝食が進まない



など、“時間”の問題でした。また、



・毎日持って帰ってくる“おもらし”のお着替えが大量で洗濯が大変!


・家では自分でできるのに、園だとトイレに行けない。我慢のしすぎで漏らしてしまう


・おしっこをできても、まだ下手なのでおしっこで制服をビショビショに濡らしてしまう



など、トイレにまつわるお悩みも多かったです。


家庭では座っておしっこをする男の子が増えているので、慣れない“立ち小便スタイル”に苦戦している様子。自分でおちんちんを持っておしっこをするって、子どもにとっては結構ハードルが高いんです。


そして「子どもが登園時に泣いて離れない」というのも初めのうちのお悩みあるある。笑顔でサラッと「いってらっしゃい」をし、ママは後ろを振り返らないで即帰宅するようにと、息子の園では言われています。


先生曰く、その方が子どもも切り替えができて、母子分離に慣れるのも早いのだそう。


あとは「体力がもたない」「疲れて帰ってきて夕方近くにお昼寝してしまい、夜寝るのが遅くなる」という生活リズムの問題や「入園してから夜泣きがすごいの〜」などの悩みも耳にします。


これらはいずれも、園生活に慣れることで解決していくと思いますが、たとえば“上履きが自分で履けない”などの具体的で細かな悩みは“ちょっとした工夫”でスグに解決できることもあります!


少しでもストレスを軽減できる“小ワザ”をご紹介します。



これは便利!先輩ママに聞いた保育園での生活に役立つ小ワザ5選

(1)上履きのかかとに「輪っか」をつける!


出典: It Mama(イットママ)

上履きの定番・バレーシューズはスニーカーと違い、小さな子どもにとっては履きづらいもの。


筆者の息子も苦戦していたのですが、かかとのつまみ部分にヒモを通し、“輪っか”をつくってあげたことで即解決!


この輪に指をひっかけてグッと上げれば、スポッと上履きが履けちゃいます。ヒモは、給食袋などをつくった時の余り物を使いました。


ちなみにバレーシューズは皆似たようなものを履くので、自分のものだとすぐ分かるよう、『マリメッコ』のクルマ柄でデコパージュしてみましたよ♪ 



(2)名前の代わりになる「MYワッペン」をつける!


出典: It Mama(イットママ)

入園時にひらがなが読めない子どももたくさんいますし、保育園では洋服などが他のお子さんと被り、わが子のものと区別しにくいと聞きます。


パッと見でわかるよう、持ち物、着替えや体操服には、すべて同じワッペンをつけるのがオススメ。


筆者の息子には「○○くんの物には全部てんとうむしが付いているからね!」と教えてあります。


たくさん必要になるので、100円ショップのもので揃えたり、アイロンで貼れるクロスで手作りしても良いですね。



(3)ネームプレートの入り口にセロハンテープ!


出典: It Mama(イットママ)

入園してビックリしたことの1つが、子どもがポケットというポケットに砂を入れて帰ってくること!


制服やスモックならまだしも、ネームプレートの中もなぜか砂まみれで、しかも取れない……。筆者の息子の遊び方が派手だからかと思ったら、男女や園に関係なく、皆砂まみれで帰ってくるそうです。(笑)


そんな話をしていて教えてもらったのが、ネームプレートの入り口にセロテープを貼ること。


写真はわかりやすいよう、カラーのビニールテープを貼りましたが、セロテープで大丈夫だそうです。


砂が入るのを防いでくれるのはもちろん、万が一、洗濯してしまったり、雨天時にも水の進入を防いでくれるので便利でした!



(4)制服のボタンの裏1つ1つに名前を書く!


出典: It Mama(イットママ)

ボタンに不慣れな子どもたちは、付け外しの際に引っ張るので、ボタンの糸が緩みがち。気づかずボタンを落としてしまうこともしばしばです。


大切なボタンの裏には名前を書いておくと、見つけた先生方が届けてくれますよ♪



(5)リュックを背負う時は子どもの腰の高さに置く!


出典: It Mama(イットママ)

まだ自分でリュックを背負うのも大変な年齢です。


コツを掴むまでは、ローテーブルやソファの上など、背負いやすい高さに置いてあげて、腕を通すよう促すといいですよ。


いかがでしたか?


ママも子どももハッピーになれる簡単小ワザ。ぜひ活用してみてくださいね!


【画像】
※ 全て著者撮影


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