体調の変化や食生活の乱れなど、忙しくなると真っ先に肌に変化があられます。
そんな時でも、上手にベースメイクアイテムを使いこなせば、気合の入ったメリハリメイクから素肌美まで自在に操ることができます。
メイクアップアーティストの筆者が、目的に合わせたベースアイテムを3つご紹介いたします。
■目的別！おすすめの「ベースアイテム」3選
(1)24 ミネラルCCバーム／24h cosme
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カサつきやくすみがある程度で、特にポイントでカバーや厚塗りする必要がない時には「肌色のトーンアップ」を目指しましょう。
こちらのアイテムは、透け感がありうるおい成分もプラスされているので、美肌効果が期待できます。メイクアップ効果を高めたい時には、フェイスパウダーやパウダーファンデーションを軽く重ねると良いでしょう。
素肌美人を演出したい時には、CCバームと軽くリップカラーをのせれば十分です。（10g 税抜価格1,800円）
(2)コンシーラークレヨンUV／セザンヌ
繰出し式クレヨンタイプのコンシーラーは、ニキビ跡、シミ、吹き出物など、ピンポイントで隠したい時に使用します。
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こちらのアイテムは適度な柔らかさなので、ちょんちょんとのせていくとしっかり厚みを出すことができます。
ウォータープルーフ処方ですが、カバーしたところを崩さないように注意しながら上からフェイスパウダーで押さえると、さらに持ちが良くなります。いつも使っているファンデーションや肌の色にできるだけ近いものか、少し暗めを選びましょう。
しっかり隠したい時は、白っぽいコンシーラーは浮いてしまうのでさけることが鉄則です。（全3色 SPF31 PA＋＋ 税抜価格580円）
(3)フォトレディ キャンディッド コンシーラー／レブロン
なめらかなテクスチャーで、広範囲にわたる色むらや赤みなどをカバーしたい時におすすめです。フタを開けると先端に柔らかいアプリケーターがついているので、目元やTゾーンなどにもサッとのせることができます。
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メリハリを出したい時にハイライトのように使うと、上質な肌を演出してくれます。話題のブルーライトカット機能をそなえているのも注目したいポイントです。（全2色 税抜価格1,500円）
女性の日常は忙しいものです。うっかりできてしまった吹き出物もコンシーラーで見えなくなれば、新たな気持ちで1日を始められるはずです。気持ちのハリつやを大切に、毎朝鏡に向かいたいものですね。
（フェイスコンダクター／ヘア＆メイクアップアーティスト／毛髪診断士 上野リサ大手化粧品メーカーでメイクアップアーティストとして活動後、幅広いジャンルで「顔創り」に取り組む。顔を起点とした”善い美容習慣の定着”を目指す「face conductor」というジャンルを開拓。）
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