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言い訳にしない「正しいご褒美消費」のお作法3つ

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2019年03月14日 19:32  All About

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写真ご褒美消費は絶対に悪いことではありません。言い訳やごまかしのキーワードとせず、「正しいご褒美消費」を堂々としたいものです
ご褒美消費は絶対に悪いことではありません。言い訳やごまかしのキーワードとせず、「正しいご褒美消費」を堂々としたいものです

ご褒美消費は絶対悪なのか

ご褒美消費は悪である、といったコラムをネットで見ました。一般に、FPや経済コラムニストはご褒美消費を悪と見なします。というか、生きていくのに必要がない消費をどうも否定的に捉えて、減らすことを生きがいとしているFPが多いように思います。

確かに、私たちにはムダな買い物が多いのは事実ですが、全部否定してしまっては人生は味気ないし、経済も回りません。例えば、若者が1台もマイカーを買わず、PSVRもSwitchも一台も売れず、映画を見に行く人は誰もいないし、高齢者は旅行に誰も出かけないような世の中であれば、ソニーも任天堂もJTBも倒産してしまうはずです。

そして、ちょっとつまらない世の中になってしまいそうです。今回はマネーハック的に、「正しいご褒美消費の作法」を紹介してみたいと思います。

こんなご褒美消費は間違い

ご褒美消費、というキーワードは自分を「許す」ことで成り立っています。これが間違ったご褒美消費になりやすいのです。間違っているご褒美消費は明らかです。つまり、

「思いつきでご褒美消費する」

思いつきでぱっとお会計するようなご褒美消費はアウトです。一時的なストレス解消にはなるが、帰宅した時点でもう後悔していたり、長い目で見てはただの無計画出費になることが多いからです。「後付け」で言い訳にしてしまってはいけません。

「借金(クレカの分割払いやリボ払い含む)でご褒美消費する」

そもそもその出費が借金によるものであれば、さらにアウトです。来月ないし再来月に来た請求が毎月の家計を狂わせるだけではなく、利息を含めると割高な買い物に過ぎないことになってしまいます。

問題は、ご褒美消費が悪なのではなく、ご褒美消費と称して家計のバランスを崩した不相応な出費を許していることがいけないのです。だとすれば、「正しいご褒美消費」の作法は自ずと明らかになってきます。

正しいご褒美消費の作法3つ

「正しいご褒美消費」は基本的に3つのルールで実現できます。すなわち、

1.計画を立てる

実際にご褒美消費を行う時期を未来に設定し、計画的にすることです。計画があるとその日まで仕事を頑張るモチベーションになりますし、お金を準備する時間的余裕が得られます。

2.お金を貯めて買う

借金をせず、きちんと貯めた後でそのお金を放出してご褒美消費とします。将来にツケを残しませんし、達成感も高まります。

3.後悔しない

ご褒美消費を計画的に行うことで後悔する可能性は大きく下がります。後悔しないことはきわめて重要です。また「ご褒美消費まであと3カ月!」のように、わくわくする部分でも楽しめるようになります。そして、後悔せずにすむご褒美消費は、次の仕事のモチベーションにつなげることもできます。

この3つです。ぜひ試してみてください。あなたのご褒美消費は、刹那的で後悔ばかりのものから大きく変えられるはずです。

賢くムダなくご褒美消費を自分にあげよう

私自身、失敗する買い物はたくさんやってしまいます。よくあるのは新しいコンセプトで登場した新製品で、買ってみたら大外れというものです。やっぱり、勢いで買ったものには外れが多いように思います。衝動的にケーキを食べたり、何万円もする服を買って「ご褒美」と称するのは、確かに愚かなことです。理想的な買い物は、買った時点でもう後悔しないと感じられるような消費ですが、衝動で買うと買い物の理想からは遠ざかるばかりです。

先ほどの「3つの作法」を守れば、ご褒美消費はむしろ満足度の高い「いい消費」になるはずです。楽しく、うれしい「ご褒美消費」を自分にプレゼントしてみてください!
(文:山崎 俊輔(マネーガイド))

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