乾燥でメイクが崩れる!?「キレイな肌が1日続く秘訣」3つ

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2019年03月15日 19:30  つやプラ

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40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

真夏でもないのに、午後になるとファンデーションがヨレてドロドロになってしまうこともありますよね。メイク崩れの原因は皮脂と思われがちですが、意外にも乾燥が原因になっていることもあるようです。

コスメコンシェルジュの筆者が、1日中キレイな肌でいるために覚えておきたい3つの秘訣をご紹介します。

■メイク崩れは“乾燥”が原因!?

メイク崩れの原因はさまざまありますが、冬や季節の変わり目に起こりやすい場合は、乾燥が原因かもしれません。

肌の水分が不足していると、肌が水分を守るために皮脂を過剰に分泌することがあります。皮脂の量が必要以上に増えてしまうと、メイクがヨレたり崩れやすくなったりします。

乾燥のサイン

メイク崩れの原因を自分で見極めるのはむずかしいため、乾燥のサインを覚えておくと良いでしょう。

□エアコンがかかった室内に居る時間が多い □お風呂上がりや洗顔後に肌がつっぱる □肌が敏感になりやすい □乾燥小ジワが目立つ □肌がごわついて化粧水がなじみにくい □かさつきを感じるのにTゾーンはテカりやすい

上記のチェックに該当する項目が多い方は、乾燥によるメイク崩れが起こりやすい状態といえるでしょう。

■崩れない肌づくりは、あえてクリームを投入

メイク崩れを起こしやすい時は、メイク前のスキンケアで油分を控えめにしたくなる方が多いようです。しかし、メイク崩れの原因が乾燥ならば、水分も油分もしっかりと補う必要があります。

化粧水でたっぷりと水分を与えたら、クリームをいつもより多めに塗ってみましょう

普段のお手入れよりも化粧水やクリームの量を増やしてみて、メイクの崩れ具合をチェックしてみてください。崩れにくくなるようでしたら、その量でのスキンケアを継続すると良いでしょう。

■〇〇でパンダ目防止!メイク崩れを防ぐ3つ秘訣

スキンケアで水分と油分のバランスを整えたら、メイクによる対策もとり入れたいところです。お悩みごとに覚えておきたいメイク崩れを防ぐ3つの秘訣をご紹介します。

(1)保湿力の高いリキッドファンデーションやBB・CCクリームを活用する

乾燥した肌にパウダーファンデーションを塗ると、メイクののりが悪く感じることもあります。リキッドファンデーションやBB・CCクリームなどで油分を与えながらベースメイクをするとメイクののりが良く、午後の崩れも感じにくいでしょう。

(2)フェイスパウダーはTゾーンのみ

<p乾燥した肌に粉をのせると、ますます乾きやすい状態になってしまいます。フェイスパウダーは顔全体に塗らず、Tゾーンや毛穴が気になる部分などの崩れやすい箇所に塗ることをおすすめします。

(3)目の下は、しっかりパウダーでパンダ目防止

目元は乾燥しやすい箇所ですが、アイメイクが崩れてパンダ目になりやすい箇所でもあります。ここは、あえてしっかりとフェイスパウダーやハイライトを重ねておき、油分をおさえてパンダ目を防ぎましょう

事前にしっかり保湿をしておけばパウダーを重ねても乾燥を感じにくくなるので、スキンケア時の重点的な保湿も重要です。

原因にあわせたスキンケアやメイクを意識すると、メイク崩れは起こりにくくなります。乾燥崩れのサインを感じる方は3つの秘訣をとり入れて、1日中キレイな肌をキープしてみてはいかがでしょうか。

(コスメコンシェルジュ 古賀令奈美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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