ノースヨークシャー州ウィットビーで、義母のリサ・ハズバンドさん(46歳)と「Forever To Hold(フォーエバー・トゥー・ホールド)」を共同経営しているサラ・ウェザーリルさん(34歳)は、自身の結婚式用に造花のブーケを作って以来その楽しさに目覚め、友人らのリクエストを受けるなど副業として造花ブーケ作りをしていた。本業はナニーだったサラさんだが、2016年に心臓発作を起こしてからはナニーの仕事を辞め、本格的にこのビジネスを展開させてきた。
そのサラさんが昨年1月、スコットランドのポート・グラスゴーに住む3児の母ジョーダン・マックラフリンさんから8月に行う挙式用の造花ブーケの注文を受けた。サラさんは毎回、注文を受けたブーケが仕上がると郵送する前に写真を依頼主に送って問題がないか確認していた。ジョーダンさんにも100ポンド(約15,000円)のブーケ代を支払ってもらった後、“signed for delivery(受取人の署名が必要な配達法)”で造花ブーケを郵送。当然、サラさんは郵便配達証明書も控えてあった。ところが、ジョーダンさんから「ブーケが届いていない。ブーケ代を返金してほしい」という連絡を受けたのだ。
画像は『Metro 2019年3月15日付「Bride who claimed £100 flowers never arrived caught out by Facebook profile picture」(Picture: Facebook)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)