元大関・把瑠都がエストニア国会議員に 「ガンバルトー」

60

2019年03月18日 15:11  おたくま経済新聞

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

おたくま経済新聞

元大関・把瑠都がエストニア国会議員に 「ガンバルトー」

 3月17日、元大関の把瑠都さんが、自身のツイッターで、「せんじつ おこなわれた Estonia せんきょにて ねんがん の こっかいぎいん に なることが できました」とツイートし、母国のエストニアで国会議員になったことを報告しました。


【さらに詳しい元の記事はこちら】


 把瑠都さんは、エストニア初の力士として2004年の夏場所で初土俵を踏むと、約2mの巨体を生かした力強い相撲で、勝ち星を積み重ね、2006年の夏場所で新入幕、2010年の春場所後に大関に昇進。さらに、2012年の初場所で初優勝をしましたが、右膝の負傷のため、2013年の秋場所に引退。その後は、格闘家として「RIZIN」に参戦したり、タレントや俳優としても活動したりしていました。


 そして、2018年4月29日に日本テレビ系列で放送された「明石家さんまの転職DE天職」で、母国のエストニアで国会議員になることを目指していて、「将来は大統領になりたい」とコメントし、同年5月に帰国していました。


 そんな把瑠都さんですが、自身のツイッターで「せんじつ おこなわれた Estonia せんきょにて ねんがん の こっかいぎいん に なることが できました。」と、繰り上げ当選ではあるものの、ハレて国会議員になったことを日本のファンに報告。「これからも よりいっそう Estonia と Japan の かけはし と なれるようこれからも ガンバルトー」と、意気込みを現役時代と同様、力強くつぶやきました。


 このツイートに、「おめでとうございます!!!!すもうふぁんのひとりとしておうえんしてます!」「りっぱなかけはしとしてがんばってくださいますよう、すもうふぁんとしてねがっております。」と、把瑠都さんにもわかるように、ひらがなでのお祝いコメントがたくさん寄せられています。把瑠都さんが日本のファンに愛されていたのが伝わってきますね。



<出典・引用>
把瑠都さん(@Baruto_official
※画像は把瑠都さん公式Twitterのスクリーンショットです。


(佐藤圭亮)


このニュースに関するつぶやき

  • NHKで放送した「弟の夫」の、やさしいカナダ人の印象も強いな。頑張ってくださ〜い。
    • イイネ!7
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(37件)

ニュース設定