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出入り口がない駅? 本日開業「清流みはらし駅」が秘境すぎる いったいなぜ?岩国の錦川鉄道に聞きました

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2019年03月19日 07:00  ウィズニュース

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写真ライトアップされた「清流みはらし駅」。下には錦川が流れており、水面に駅の屋根が映っています=錦川鉄道提供
ライトアップされた「清流みはらし駅」。下には錦川が流れており、水面に駅の屋根が映っています=錦川鉄道提供

 山口県岩国市にある錦川鉄道。その錦川清流線に本日開業の駅が「秘境駅」だとネット上で話題になっています。この駅には出入り口がなく、道路もつながっていません。いったいどんな目的で作ったのか? 担当者に話を聞きました。

【画像】出入り口がない「清流みはらし駅」。川沿いにポツンとあり、ホームは柵で囲われていますが道路が…

錦川清流線とは
 岩国市の川西駅から錦町駅までの全長32.7キロメートルの錦川清流線。その路線は、ほぼ全線が国道187号と錦川沿いを走っており、路線名はその川にちなんでいます。

 そんな路線の新駅が「清流みはらし駅」です。

 川沿いの斜面に設置されたホームは柵で囲まれていますが、出入り口がありません。つながっている道路もないため、この駅に入るのは不可能なように見えます。

 ツイッター上でこの駅が紹介されると「駅の概念を根本から問われるような駅」「秘境駅すぎやろ」といったコメントが寄せられ、話題になっています。

担当者に聞きました
 「こちらの駅は3月30日から4月1日にかけて運行する『利き酒列車』などのイベント列車での活用を予定しています」

 そう話すのは、営業担当副課長の杉原孝幸さんです。

 県からの補助を受けて設置されたこの駅。通過型の観光が多く、滞在時間が短い現状を変えようと、もともと絶景ポイントであった場所に駅を整備し、停車して風景を楽しんでもらおうと企画したそうです。

 列車の停車時間は10〜15分ほどで、乗客はホームに降りて絶景を楽しむことができます。現時点ではイベント列車限定で、通常の列車は停車しないそうです。

 「流れが緩やかなので川底まで見えます。冬場はカモやオシドリ、夏場はホタルなど、四季折々で楽しむことができます」と杉原さん。

 開業前から話題になったことについては、こう話します。

 「特殊な駅ですが、これをきっかけに錦川清流線のことを知っていただき、多くの方に訪れていただけるとうれしいです」

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