Fisker、同社2モデル目となるSUVタイプの電気自動車を2021年発売へ

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2019年03月21日 10:01  Techable

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高級ハイブリッドカー「Karma」で知られるFisker Automotiveの創業者が新たに興したFiskerが、同社2モデル目となる電気自動車を発表した。

SUVで価格は“4万ドル(約446万円)以下”と大量生産車となり、2021年後半に発売開始を見込んでいる。・航続距離は480キロ余り名称は明らかにされていないが、このSUVは容量80kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は480キロ余りとなる。バッテリー容量をさらに大きくするオプションも用意されるようだ。

また、モーターはシングルとデュアルから選べる。そしてガルウィング・ドアとなり、ボタン一つで“オープンエア”にできるという。・EMotion発売は延期一方で、最初に発表したモデルEMotionは当初2019年末、もしくは2020年初めに出荷予定としていたが、今回2021年後半へと後ろ倒しになることも明らかにされた。

これは、開発中のソリッドステートバッテリーがまだ準備できていないためとのこと。そして順番としては、SUVが発売されたのちにEmotionは登場する。

今回SUVに関しては真正面から写した写真が1枚公開されたのみで、全体的なデザインや内装などはうかがえない。ただ、FiskerのCEO、Henrik Fiskerが氏はAston Martin DB9やBMW Z8のデザインを手がけているという実力者だけに、プレミアムなデザインとなることは間違いないだろう。

SUVの予約受け付けは近く開始するようだ。

Fisker

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