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この春、賢い化粧品の選び方…最新UVケアグッズと花粉症バリアグッズに注目

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2019年03月22日 13:01  Business Journal

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Business Journal

写真「Gettyimages」より
「Gettyimages」より

 春になり、暖かくなってきたが、1年を通しても昼夜の寒暖差が激しく、花粉や紫外線が猛威を振るう季節でもある。社会人にとっては、新年度に伴い環境が変化することでストレスも感じやすくなり、肌の調子もゆらぎやすい時期といえる。


 肌の状態が不安定になりがちなこの季節に、どんな化粧品を選ぶと良いのか、ビューティサイエンティストで化粧品開発コンサルタントの岡部美代治氏に、春に最適な化粧品の選び方、使い方を教えていただいた。


●花粉対策にはバリア機能のある化粧品を


 春になると、とりわけ多くの人が悩まされるのが花粉症だ。肌の状態そのものが悪くなるのにくわえ、花粉症の症状で鼻をかみすぎたり、目をこすったりする影響で、とにかく肌が荒れやすいもの。「花粉の付着を防ぐために、ファンデーションはパウダータイプがおすすめ」というのは、花粉症に悩まされる人なら一度は聞いたことがある話だろうが、実際のところ、花粉対策にはどんな化粧品を選ぶといいのか。


「まず、パウダーファンデーションだから花粉の付着が抑えられるかというと、そこまでの効果は期待できません。花粉症の症状はコスメでカバーできない、鼻や目の周りの粘膜部分に出ますから、ファンデーションの質感を変えることは、あまり効果的な対策とはいえません」(岡部氏、以下同)


 岡部氏が言うには、ファンデーションの質感よりも重視すべきなのは、機能性だという。


「近年、花粉を防ぐ機能を持つ化粧品が多数出てきています。資生堂から出ている『dプログラム』というシリーズは、花粉はもちろん、空気中のチリやホコリからも肌を守ってくれるアレルバリアテクノロジーを搭載した優れものです。ベースコスメをこのようなバリア機能があるものに替えるのもいいですし、メイクの上からでも使えるミストなら普段使っている化粧品は替えずにプラスワンするだけで花粉対策になります」


 化粧品の選び方以外では、メイクの落とし方や、スキンケアの方法を見直すことも、効果的な対策のひとつだ。


「花粉の時期だからと、特別なクレンジング料や洗顔料を使う必要はあまりありません。それよりも、花粉や目に見えない汚れが落ちることを意識して、優しく丁寧なクレンジングと洗顔を心がけてみてください。それだけでも、少しは肌のゆらぎを抑えられると思いますよ」


●日焼け止めは、感触と香りを重視して選ぶべし


 花粉と並んで、春になると悩まされるのが紫外線だ。岡部氏は、「春先がUVケアアイテムを選ぶのに最適な季節です」と話す。


「日焼け止めなどのUVケアグッズは、毎年ちょうど3月頃に新製品が出始めるので、効果の高い最新アイテムが見つけやすいんです。今年はみずみずしいクリームタイプの日焼け止めがトレンドで、多くのメーカーが出しているので、日焼け止め特有のこってりとした感じが苦手な人も、自分好みの商品を選びやすいと思います」


 最近の日焼け止めの進化は、テクスチャーだけではない。トーンアップ効果を持つ商品や、スプレータイプで塗り直しがしやすい商品、さらには独特のニオイが改善されフローラルな香りがする商品など、非常に使いやすいアイテムが増えているという。


「化粧水や乳液を選ぶ際は、使い続けたい感触と使用感かどうかが重要なポイントですが、それは日焼け止めでも同様です。とくに、快適に使い続けるために、自分好みの香りであることはとても重要です。苦手な香りを我慢して使い続けるのは、ストレスを感じますし、肌にも良くありません」


 岡部さんは、「良い香りは、肌にも良い影響を与えます」と、肌と香りの関係性についてこう語る。


「良い香りを嗅ぐことは、気持ちを落ち着かせ、ストレスを軽減させる効果があります。春は環境が変化する季節なので非常にストレスを感じやすく、それがゆらぎ肌の原因にもなりますが、化粧品が持つ香りの力を借りて気分をリフレッシュするのも良いと思いますよ」


 忙しいビジネスパーソンであれば、スキンケアと同時にストレスマネージメントも行えるというのは、一石二鳥だろう。


「香りを楽しむ化粧品という観点で言えば、フェイスパックはおすすめです。商品ごとにさまざまな香りがあるので、気分によって違った香りを楽しむことができますし、フェイスパックというスペシャルケアが、リラックス効果を生みストレス解消につながります」


 とはいえ、化粧品の香りが苦手な人もいるだろう。そういう場合には無理して好みの香りのコスメを探す必要はなく、無香料のアイテムを選び、フレグランスやアロマといったアイテムで自分の好きな香りを楽しむのがおすすめだ。


 春はなにかと肌トラブルに悩まされがちな季節だが、化粧品を味方につけ、つらい花粉や、新環境によるストレスを乗り切ろう。
(文=ますだポム子/清談社)


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