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九州で副振動発生!「海面が上下」枕崎港110cm 長崎港105cm

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2019年03月22日 14:01  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真副振動発生のメカニズム(気象台)
副振動発生のメカニズム(気象台)

  九州北部から南部・奄美地方では、きのう(21日)夕方から、海面が大きく上下する「副振動」が発生している。福岡管区気象台や海上保安庁は「船舶や海上係留物への被害や、海岸や河口付近の低い土地では浸水のおそれがある」として注意を呼びかけている。
 海上保安庁は21日午後6時ごろ、奄美大島の名瀬(なぜ)港で、約15分周期で海面が最大90センチ近く上下する副振動を観測。その2時間後には、鹿児島県の枕崎港で約110センチ、長崎県の長崎港でも21日午後8時40分に約105センチの海面昇降が観測されるなど、これまでに九州の北部から南部、奄美地方にかけて観測されている。

過去には3m近い海面昇降も  これは湾や海峡などで一定の周期で振動が発生する「副振動」と呼ばれる現象で、とりわけ長崎湾で発生するものは「あびき」と呼ばれている。  長崎湾では、最初はごくわずかな波の変化が、次第に増幅されながら沿岸地域に伝わり、湾内に入ると3メートル近い大きな上下運動が引き起こされることがあり、1979年3月31日に最大振幅278センチの海面昇降を記録している。  副振動自体は全国どこの沿岸でも起こりうる現象だが、振幅が大きくなると、急激な潮位の変化や激しい潮流を起こし、港内に係留している船舶が転覆したり、定置網などが流出するなどの被害をもたらす場合があるほか、地盤が低い沿岸地域では、海水が下水道を逆流して道路や住宅地にあふれるなどの浸水被害を引き起こすケースもある。  九州各地では22日午後1時過ぎから3時ごろにかけて干潮を迎え、今晩7時ごろから8時半にかけて満潮時刻となる。副振動は一度発生すると繰り返すおそれがあるとして、海上保安庁が九州全域に向けて注意を呼びかけている。

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