“小さなイエス様”が初めて登場 『僕はイエス様が嫌い』予告編&メインビジュアル公開

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2019年03月23日 06:11  リアルサウンド

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 奥山大史が監督・撮影・脚本・編集を手がけた長編映画『僕はイエス様が嫌い』より、予告編とメインビジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、スペインの第66回サンセバスチャン国際映画祭にて、最優秀新人監督賞を史上最年少となる22歳で受賞という快挙を達成した奥山監督の長編映画デビュー作。その後もスウェーデンの第29回ストックホルム国際映画祭において最優秀撮影賞を受賞し、中国の第3回マカオ国際映画祭ではスペシャルメンションを受賞。フランス、スペイン、韓国での劇場公開も既に決まっている。


 祖母と一緒に暮らすために、東京から雪深い地方のミッション系の小学校へ転校することになった少年ユラ。日々の礼拝に戸惑うユラの前に現れたのは、小さな小さなイエス様だった。他の人には見えないけれど、願い事を必ず叶えてくれるイエス様を信じ始めたころ、ユラに大きな試練が降りかかる。


 公開されたポスタービジュアルは、大島依提亜がデザインを担当。タイトルロゴとクレジットは奥山監督が自ら手書きで作成し、主人公の小学生・ユラの姿が切り取られている。


 予告編では、お笑いコンビチャド・マレーンのチャド・マレーンがセリフなしで演じる“小さなイエス様”が登場。ある日、主人公ユラの前に突然現れ、なんでも願いを叶えてくれる小さなイエス様の姿が映し出されている。ナレーションは、また、ユラ役の佐藤由良が担当している。 (リアルサウンド編集部)


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