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夫が家に持ち込んだ花粉で不倫に気づいた?花粉症の妻のカマかけテクがすごい

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2019年03月24日 09:01  女子SPA!

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女子SPA!

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 毎年この季節、花粉症の人にとってはつらい時期ですよね。でも、家族が花粉症を発症していないと、生活上花粉への用心の違いがあるようです。

 そんな違いのある夫婦が夫の不倫が発覚し、そのきっかけは花粉だったそう…くわしく話を聞いてみました。

 及川美帆子さん(仮名・契約社員・30歳)は、数年前からひどい花粉症に悩まされていました。

「毎年3〜5月は鼻水と目のカユみがつらくてマスクとメガネが手放せません…なので、なるべく家にも花粉を持ち込まないように気をつけているんですよ」

◆妻は花粉症だが、夫はアレルギーなし

 美帆子さんは帰宅すると、玄関に入る前に専用のブラシで服に付いた花粉を払ってから入るようにし、空気清浄機は常につけっぱなしにして、換気をする時も花粉が吸着するカーテンを必ず閉めてからと決めていました。

「夫(37歳・イラストレーター)は全く花粉症ではなく、私がいくらつらいと言っても気持ちがよくわからないらしくて…私が昼間仕事に行っている間に、思いっきり洗濯物や布団を外に干されたりして泣きましたね」

 ですが良い面もあり…夫は商業柄、たまの打ち合わせぐらいでしか外出せず、基本は家での作業なので花粉を家に持ち込む事はほとんどないのだそう。

「なので『毎年この時期は布団は布団乾燥機で、洗濯物は部屋干しという決まりだよ』と言ったらようやく分かってくれて、最近は揉め事もなく仲良く過ごしていたのですが…」

 ですがある晩、夫が打ち合わせが長引いたと珍しく美帆子さんより後に帰ってきました。

◆花粉を持ち込んだ夫に「山でも行った?」と問うと挙動不審

「すると急に息苦しさを感じ、目が尋常じゃなくカユくなってきて、サラサラの鼻水が滝のように止まらなくなり…これは普通じゃないなと思いましたね」

 その日、夫は毛足の長いふわふわのカーディガンを着ていたそうで…。

「なんとなく、このカーディガン…花粉の凄く飛んでいる場所に行ったら思いっきり吸着しそうだなと思い、冗談半分で『山でも行った?』と言ったんですよ」

 すると夫は、目を見開いて「なんで…」と言いかけると「いやいや、そんな訳ないでしょ?あははは!」と不自然にあわてて自室に戻ろうとしました。

「あ、これは何か隠しているなとピンときた私は『正直に誰とどこに行ってたか話してよ。じゃなかったらスマホ見せられる?』と夫に詰め寄ったんですよ」

 ですが夫は、歯をくいしばって無言を貫き通したそう。だんまりを決め込むなんてクロ確定だよね?とイライラした美帆子さんは…。

◆「これは高尾山だね」カマをかけると白状

「花粉症の事をよく分かっていない夫のカーディガンに鼻をつけ『あ、このスギ花粉…これは高尾山だね。私、超敏感な花粉症だから分かるし』と適当に言ってみたんですよ」

 すると夫は「そんな事まで分かるなんて…」と肩を落とし、ため息をつくと実は担当編集者の女性と不倫していて高尾山デートをしたと白状してきたそう。

「まさか不倫していたなんて…全く気がつかなかったので、もの凄く驚きました。どうやら私が仕事でいない平日の昼間にデートしまくっていたみたいなんですよ。もう、一気に夫の事が信じられなくなってしまいましたね」

 花粉のたくさん付着したカーディガンに鼻をつけたからか、夫の不倫を知ってしまったからか…涙と鼻水が止まらなくなってしまった美帆子さん。

「夫は、一応謝ってきましたが…過去の恋愛経験から、一度浮気した人はまた必ずやると私は思っているので…ちょっと許す気になれないんですよね。だから今は家庭内別居状態でお互いなるべく会わないように暮らしています」

 夫は美帆子さんが帰宅する頃に眠り、美帆子さんが会社に行くために家を出るまでほとんど自室から出てこなくなってしまいました。

◆家庭内別居1週間、夫も発症

「きっと私が居ない間にのびのび仕事したり、デートしたりしているんじゃないですか?ちなみに土日も一緒の家に居たくないので、私がつい出かけちゃいますね…」

 ほとんど口をきかなくなって1週間後、夫が台所に置きっ放しにしたゴミ袋をふと見た美帆子さん。

「それがティッシュが山盛りとマスクのゴミで…もしかして夫も花粉症になったのかな?と思わずニヤニヤしてしまいました。きっとバチが当たったんですよ」

「こんな息の詰まる生活、もうやめにしたいと思っているんですけど…なんだか話し合うきっかけがつかめなくなっちゃって」と寂しく笑う美帆子さんなのでした。

<文&イラスト/鈴木詩子>



【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。

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  • 不倫センサーとは結婚しない、くしゃみ一発で別れへ一直線、なんて風潮にならなければいいけど。
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