メーガン妃、産休後の活動もすでに視野に 10月の「世界ユースサミット2019」に出席か

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2019年03月24日 10:51  Techinsight Japan

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産休明けの公務も視野に入れているメーガン妃(画像は『Kensington Palace 2019年2月23日付Instagram「The Duchess of Sussex greets Moroccan officials as Their Royal Highnesses land at Casablanca this evening.」(PA)』のスクリーンショット)
間もなく第1子が誕生するメーガン妃は現在「産休に入った」と伝えられているが、産休明けの公務について早くも視野に入れているようだ。王室関係者が明かした情報によれば、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は10月にロンドンで開催される「世界ユースサミット One Young World 2019」に揃って出席予定だという。

現地時間15日にニュージーランドのクライストチャーチで発生したモスク襲撃事件を受け、メーガン妃は19日、夫ヘンリー王子とともにロンドン市内の「ニュージーランド・ハウス」を訪問し、犠牲者追悼の式に出席した。

現在は英王室公式カレンダー上のメーガン妃の公務日程はすべて空欄になっており、第1子が誕生するまでは主に自身がパトロンを務める機関についての理解を深めたり、関係者らとミーティングを行う時間にあてる予定だと伝えられている。

そんななか、『Vanity Fair』がメーガン妃の産休明け最初の公務は10月になるだろうと報じた。王室関係者が同メディアに明かしたところによれば、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は10月22日〜25日にロンドンで開催予定の「世界ユースサミット One Young World 2019」に揃って出席する予定だという。

「One Young World」は、世界各国から集う若きリーダー達が中心となり、社会が直面する様々な問題への解決策を見出す目的で、英国を拠点に活動する非営利団体だ。同団体は英連邦53か国の未来を担う若者に様々な分野で活躍するチャンスを提供するチャリティー団体「The Queen’s Commonwealth Trust」に加盟しており、現在ヘンリー王子が会長を務めている。また今月8日の「国際女性デー」に、エリザベス女王がメーガン妃を副会長に任命したばかりだ。

10月のサミットには世界190か国から2000人の若きリーダー達が集う予定だが、実はメーガン妃は2014年のダブリン大会および2016年のオタワ大会にカウンセラーとして参加した実績がある。当時は女優という立場から自身が出演していたドラマ『SUITS/スーツ』の撮影現場でのエピソードなどを交えつつ、女性の地位向上や男女平等について熱弁をふるっていた。

王室関係者は、メーガン妃にとって10月の公務復帰はパーフェクトなタイミングであり、「世界ユースサミット One Young World 2019」が妃にとってまさにふさわしい復帰の場となるだろうと予想している。妃が今後英王室でこのように独自の役割を担っていくことを、ヘンリー王子も強くサポートしているということだ。

ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は第1子誕生を機にウィンザーのフロッグモア・コテージに引っ越すことが決まっており、同時にケンジントン宮殿のオフィスから独立し、バッキンガム宮殿に本拠を置いた新オフィスを設立することになっている。

これまでジェンダー平等および女性のエンパワーメント支援に尽力してきたメーガン妃だけに、産後はますますその分野で活動の場を広げていくことが予想される。

画像は『Kensington Palace 2019年2月23日付Instagram「The Duchess of Sussex greets Moroccan officials as Their Royal Highnesses land at Casablanca this evening.」(PA)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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