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決め手は“控え室” はいだしょうこの「うたのおねえさん」合格秘話

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2019年03月24日 11:30  AERA dot.

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写真はいだしょうこ/歌手、タレント1979年、東京都生まれ。幼少期から童謡を学ぶ。宝塚歌劇団を経て、NHK「おかあさんといっしょ」の第19代うたのおねえさんに就任。卒業後、歌手としての活動をスタート。各地で開催されるファミリーコンサートのほか、バラエティー番組の出演も多数。4月13日、「はいだしょうこコンサート2019〜春風にのせて〜」が、東京・Hakuju Hallで開催予定。9月には三谷幸喜作・演出の舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」出演も控える。(撮影/大野洋介・写真部)
はいだしょうこ/歌手、タレント1979年、東京都生まれ。幼少期から童謡を学ぶ。宝塚歌劇団を経て、NHK「おかあさんといっしょ」の第19代うたのおねえさんに就任。卒業後、歌手としての活動をスタート。各地で開催されるファミリーコンサートのほか、バラエティー番組の出演も多数。4月13日、「はいだしょうこコンサート2019〜春風にのせて〜」が、東京・Hakuju Hallで開催予定。9月には三谷幸喜作・演出の舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」出演も控える。(撮影/大野洋介・写真部)
 バラエティー番組などで人気を博している、元「うたのおねえさん」(NHK「おかあさんといっしょ」)こと、はいだしょうこさん。作家の林真理子さんとの対談では、「うたのおねえさん」に合格した際のエピソードを明かしてくれました。

【林真理子さんとのツーショット写真はこちら】

*  *  *
林:うたのおねえさんは、NHKが公募するんですか。

はいだ:音大とかには募集がかかるんですけど、私は子どものころに童謡歌手をしていたので、そのとき一緒に出ていたキャストの先輩に「今度『おかあさんといっしょ』のオーディションがあるわよ。受けてみたら?」って声をかけていただきました。それが宝塚をやめて3カ月後ぐらいのことですね。私、「おかあさんといっしょ」が子どものころから大好きで、宝塚に行っても番組を見ていたぐらいなんです。

林:倍率が600倍だったんですって? 気が遠くなりそうですね。

はいだ:でも、倍率はあとから聞いたので。オーディションの最終審査のときに、男性6人、女性6人ぐらい残ったんですけど、「この人、おねえさんっぽいな」とか、けっこうひとごとのような感じで見ていて、私はダメだろうなと何となく思ってたんですよね。でも、合格したあとで関係者の方に聞いたら、歌がうまい人はたくさんいて、おねえさんっぽい人もたくさんいたけれども、控室での態度がいちばんおねえさんらしかったと……。

林:えーっ! そんなところも見てたんだ。

はいだ:最終試験のときに渡された譜面を見て「言葉の入れ方がわかんない。どうやってやるんだろう」と言ってた子がいて、その子がみんなに「これわかる?」って聞いてまわってたんです。でも、みんな自分のことでいっぱいいっぱいで、「わかんない。ごめん」みたいな感じで断ってたんです。最後に私のところに来たので教えてあげたんですけど、それで私は練習する時間がなくなっちゃって、そのまま面接の部屋に行ったんです。ところが控室の中にいたスタッフの方が、一部始終を見ていたんですね。

林:少女漫画にあるような展開じゃないですか、それって(笑)。

はいだ:そうなんです。その方はラフな格好をして椅子に座っていて、「皆さん、面接の部屋に行きますよー」って言ってるから、引率の方なのかと思っていて。応募者の中には「たばこ吸いに行ってくる」という人もいたんですけど(笑)、そういうのも全部見てたんだなと思って……。まさかその方も審査に関係していたとは思わなかったんです。

林:コ、コワッ(笑)。人間、どんなときでも気が抜けないですね。

はいだ:「表だけじゃなくて、裏も見ていた」ってあとで言われました(笑)。

林:まあ……。本質を見られたんですね。しょうこおねえさんは一人っ子ですか。

はいだ:姉がいます。年子の姉が。すごくやさしいです。

林:家族から大切に育てられたという感じがしますよ。

はいだ:今でも家族みんな、すごく仲がいいです。

林:うたのおねえさんに決まったときは、家族の皆さん大喜びだったでしょう。

はいだ:そうですね。でも、心配もしてました。しょっちゅう「大丈夫?」って言われてるような子だったので、「子どもたちのお世話なんてできるかな」という感じで、みんな心配してました。

林:そうなんだ。じゃあ皆さん、今はもっとヒヤヒヤしてるんじゃないですか。いろんなバラエティー番組に出てるのを見て(笑)。

はいだ:最初はすごく心配していましたね。でも今は、「自然なままでいいんじゃない?」って言ってくれます。

林:バラエティー番組で芸人さんたちにイジられるときってどうですか。

はいだ:うたのおねえさんを卒業して初めてバラエティー番組に出させていただいたときは、ツッコまれたり笑われたりすることが悲しくてしょうがなくて……。収録が終わると、いつも楽屋で涙が止まらなくなってたんです。

林:まあ、そうなんだ。

はいだ:この人たちは私のことを本当にバカだと思ってるんだ、嫌いなんだと思って涙が出ちゃったんですけど、月日がたって、何回も共演させていただいたり、お話させていただく方が出てくると、何となく慣れてきたんでしょうね。ツッコまれても「これは愛があるツッコミなんだ」と思って、ようやくその場が楽しくなってきました。

林:芸人さんたちにとっては、子どものときに好きだったクラスのマドンナを、大人になってイジってるという感じかもね。

※週刊朝日  2019年3月29日号より抜粋

このニュースに関するつぶやき

  • この方の絵の才能は歌の100倍あると思います。
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  • 信頼関係ができてないのにツッコミやイジリをやると、相手は傷つきますよ、という典型例ですね。これは一般人でも同じと思います。
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