JR北海道、2019年度もLCC連携の乗り放題きっぷ2種類の発売を継続

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2019年03月25日 19:42  マイナビニュース

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JR北海道はLCCのPeachおよびバニラエアとのタイアップによる特別企画乗車券「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」を2019年度も継続して発売する。

「ひがし北海道フリーパス」「きた北海道フリーパス」は、設定されたフリーエリア内の特急列車と快速・普通列車の普通車自由席が乗降り自由となる乗車券。「ひがし北海道フリーパス」は1万5,500円で、函館本線小樽〜旭川間と根室本線、富良野線、千歳線白石〜新千歳空港間、石北本線、釧網本線などが5日間乗り放題。「きた北海道フリーパス」は1万2,500円で、函館本線小樽〜旭川間と富良野線、宗谷本線、留萌本線、千歳線白石〜新千歳空港間などが4日間乗り放題となる。

どちらのきっぷも、新千歳空港駅または釧路駅・ツインクルプラザ釧路支店の窓口にPeachまたはバニラエアの当日の搭乗券を提示した場合のみ発売する。搭乗券1枚につき、購入できるきっぷも1枚となる。有効期間の開始日は搭乗当日もしくは翌日からとなる。発売期間は、バニラエア搭乗の場合が8月31日まで、Peach搭乗の場合が2020年3月31日まで。

搭乗者が25歳以下の場合は、よりお得な「ひがし北海道フリーパスU25」(1万2,000円)、「きた北海道フリーパスU25」(1万円)を利用できる。(佐々木康弘)
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