裸足に近い履き心地を実現、ランニングシューズ「ナイキ フリー」の新作2型が発売

「ナイキ（NIKE）」が、ランニングシューズ「ナイキ フリー」の新作「2019 ナイキ フリー ランニングコレクション」を4月4日に発売する。

　新作は、薄い伸縮性のメッシュにミニマルなレーシングシステムを採用し、2018年モデルと比較して屈曲性を26%向上させた「ナイキ フリー RN 5.0」（1万円）と、本来シューレースがあしらわれる部分に異なる素材を重ねた「ナイキ フリー RN フライニット 3.0」（1万3,000円／いずれも税別）の2型を展開。ミッドソールのフォームクッション材を固めに仕上げ、2004年に発売したオリジナルモデルに近づけた。従来のランニングモデルよりも足の構造に近い足型を使うことでより裸足のような履き心地を実現。足から地面までの長さを5.0は2mm、3.0は1mm近づけたほか、ミッドソールの上下に深さを変えた切れ目を入れることで自然な足の動きを促すという。各モデルには足の自然な形を表現したラインや小さなスウッシュロゴなどがあしらわれている。
■問い合わせ先NIKE カスタマーサービス：0120-6453-77