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GLAY・HISASHIの“不倫”報道で気になる「女性自身」の不思議な一文

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2019年03月27日 00:02  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

写真「女性自身」4月9日号(光文社)
「女性自身」4月9日号(光文社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 平年より5日早く21日に出された桜の開花宣言。しかし咲いてない! 報道番組では咲いている木の下で撮っているのか、なるほど咲いているが、私の周囲(都内)では咲いていない! 寒い! テレビではすでに開花を大騒ぎしているが、どういうことだ。

第452回(3/21〜3/26発売号より)
1位「GLAY HISASHI“不倫現場”撮! バラドルと禁断愛1年半」(「女性自身」4月9日号)
2位「樹木希林 『夫をよろしく…』内田裕也さん看取った“最後の女性”が明かす『感謝と約束』」(「女性自身」4月9日号)
3位「イチロー 結婚20年目弓子さんへ感謝の『東京労いデート』」(「女性自身」4月9日号)
※「女性セブン」は合併号休み

 GLAYに不倫報道が。不倫略奪婚したPUFFY・大貫亜美の夫TERUが再び! ではもちろんない。ギタリストのHISASHIが、だ。お相手はマルチタレントのめんそ〜れ愛菜、年齢非公開(永遠の18歳だそう)。これだけでも面白いが、「女性自身」は2人を熱心に追っている。

 昨年末の名古屋でのGLAYライブ後、スタッフやTAKUROも含めての居酒屋打ち上げに参加し、その後、HISASHIが待つ高級ホテルに時間差で入っためんそ〜れ愛菜。HISASHIの部屋で深夜から早朝の数時間過ごした。そして今年1月中旬のめんそ〜れ愛菜の六本木での誕生会。お開きの後、2人はめんそ〜れ愛菜の自宅へ向かい、30分ほど過ごした。その約3週間後に開かれたHISASHIの誕生会では、店から出てきた2人が深く腕を絡ませ、ぴったり寄り添っている姿を激写(写真あり)!

 状況証拠的には不倫関係を疑われても仕方がないシチュエーションだ。特にホテルへの時間差での入室はかなり怪しい。これについてHISASHIの所属事務所側は、「部屋には8人ほどいました」と答えているが、「自身」が目撃した感じでは、かなり無理がある釈明だ。

 ともあれ、「自身」の渾身の取材、スクープといえるが、どうにも不思議な描写が記事にはあった。それが1月中旬のめんそ〜れ愛菜誕生会に関するこの一文だ。

「23時半、HISASHIが事務所の車で吉田豪(48)とともに(誕生会会場となった)バーに到着。店内へと入っていった」

 うん? 吉田豪。そう、プロインタビュアーとして名高いあの吉田豪だ。もちろん芸能界やアイドルにも広い人脈を持つ吉田のこと、めんそ〜れ愛菜の誕生日に行っても不思議ではない。またサブカル好きのHISASHIとも交友があり、吉田がHISASHIに何度かインタビューしたり、一緒に『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演したりもしている。しかし、なぜわざわざこの吉田の名前を入れた? 唐突すぎる。なにしろ記事で吉田の名が出てくるのはここだけ。しかも吉田に関するなんらの説明もなく、肩書さえも書いていないのだ。

 シュールな感じさえするこの一文。なぞだ。

 お次も不倫? 記事。樹木希林と内田裕也の不思議な関係だ。この2人の43年にも及ぶ別居婚については数多くの報道がなされたが、内田には16年に渡り、身の回りの世話をしたり、マネジャーとして尽くしてきた女性A子さんの存在があったという。このA子さん、内田の看病だけでなく樹木との連絡役も務めていたらしい。しかも驚くのは樹木もまた、この女性を称賛し、感謝していたというのだ。そして昨夏には「内田をよろしくね」と伝えた――。

 すごいな。この夫婦。もちろん夫婦の問題や結婚、そして人間関係は、外野がとやかく言う問題ではないし、それぞれ個人の価値観の問題だ。その上で言えば、芸能マスコミが不倫を暴くのも当然のこと。ただ、それに対してまったく関係ない外野やワイドショーなどが道徳心や正義などを振りかざすことは、うんざりするものだ。しかし樹木と内田を見ると、そうした社会の風潮、そして不倫などという概念を超越していたのだろう。

 しかも素敵なのは、この内田夫妻だけではない。A子さんもまた素敵なのだ。「自身」ではA子さんを直撃しているが、その言葉一つひとつが内田への深い思いを感じるものだったから。「殉愛」騒動やら養女問題やら、後妻業などという言葉が跋扈する現在、そうしたものとは無縁の内田の死。あ、お金がなかったし、妻の方が金持ちだったからか(笑)。

 それにしても樹木はもとより、内田は不思議な魅力のある人物だったんだなと、「自身」記事を読んで改めて知った。数多くの追悼記事の中でも良記事のひとつだと思う。

 引退発表で、さらにその偉大さを見せつけた形になったイチロー。その陰に自ら課したルーティンと、そのルーティンを実行すべく弓子夫人の献身があったことは有名だが、「自身」記事にはそのルーティンの詳細が紹介されている。

 昼食は球場に行く30 分前、入浴は就寝の90分前、遠征先から帰宅するときは何時であっても自宅で食事するが、そのメニューは8〜9品。時間も絶妙なタイミングで並べなければいけない。日常生活は5分刻みのスケジュールに膨大なルーティン。イチローじゃなかったら離婚だな。偉大なひとは変人だ。

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