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九重連山で火山性地震増加「1時間で16回」マグマ貫入で岩石破壊か?大分県

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2019年03月29日 11:31  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真震源は硫黄山の北2キロ付近、深さは0〜1キロ(気象庁)
震源は硫黄山の北2キロ付近、深さは0〜1キロ(気象庁)


 28日朝から火山性地震が増加した大分県の九重連山で現地調査を行った福岡管区気象台は、「地震はすべて、地殻の破壊によって発生する可能性が高いA型地震だった」と明らかにした。九重連山で1日あたり20回以上の火山性地震が観測されたのは、2016年2月21日以来だ。
 九重連山のひとつ、硫黄山では28日午前7時ごろから北2キロ付近を震源とする火山性地震が増加し、1時間で16回発生。午前8時以降は減少したものの、午後5時までに24回の地震があった。

 火山性地震のなかでA型と呼ばれる地震は、上昇(貫入)するマグマの通り道(火道)周辺の岩石が破壊されることによって発生すると考えられている。さらに硫黄山の北西に位置し、登山口がある長者原付近では体に感じる揺れも報告されている。  気象庁の機動調査班が実施した現地調査では、硫黄山付近の地表温度に特段の異常はなく、火山性地震の震源域でも、新たに地熱が高くなった場所はなかったという。  そのため気象庁は、噴火警戒レベルについては、これまでどおり「1」を維持するが、火山活動が高まっている可能性があるとして、注意を呼びかけている。

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