ドジャース、開幕戦新記録の1試合8本塁打　Dバックス大敗、平野は出番なし

○ ドジャース 12 − 5 ダイヤモンドバックス ●
＜現地時間3月28日　ドジャー・スタジアム＞

　ドジャースが8本塁打を記録し開幕戦に大勝。メジャー2年目となったダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は出番がなかった。

　ドジャースはダイヤモンドバックス先発・グリンキーに対し、1番・ピダーソンが1号2ランを放つなど、計4発で4回途中にKO。2番手のコッチにも4本塁打を浴びせ、計8本塁打を記録した。開幕戦での計8発はメジャー新記録。投げても先発の柳賢振が6回1失点と好投し、地区7連覇、リーグ3連覇へ好スタートを切った。

　ダイヤモンドバックスは、グリンキーが4回途中7失点と誤算。打線は中盤以降に5点を返したが、序盤の失点が重く黒星スタートとなった。