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上空に向かって光る稲妻「スプライト」富士周辺に出現 平塚市博物館(動画)

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2019年03月30日 06:01  ハザードラボ

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ハザードラボ

写真花火のように見えるけれど、これは上空に向かって光る稲妻「スプライト」。3月27日午後10時〜28日午前3時にかけて発生したスプライトの合成画像(藤井大地@dfuji1さんのTwitterアカウント)
花火のように見えるけれど、これは上空に向かって光る稲妻「スプライト」。3月27日午後10時〜28日午前3時にかけて発生したスプライトの合成画像(藤井大地@dfuji1さんのTwitterアカウント)

 28日未明、静岡県富士市で、上空に向かって稲妻が光る珍しい「スプライト」現象がとらえられた。神奈川県の平塚市博物館で学芸員をつとめる藤井大地さんが撮影に成功した!
「スプライト」は、本来ならば地上に落ちるはずの雷が、雲の上空に向かって放電する現象だ。一般に高度50〜80kmの中間圏に発生する赤っぽいものを「スプライト」、それより低い成層圏付近に現れる青い稲妻は「ブルージェット」と区別されている。
 いずれも高度1万メートルを飛ぶ飛行機のパイロットや、国際宇宙ステーションからは見られるが、地上にいる我々が目撃できるチャンスはめったにない。
 平塚市博物館でふだんはプラネタリウムの解説や、小惑星探査機はやぶさ2号の話をしている学芸員の藤井大地さんは、そんな奇跡的瞬間の撮影に成功。今月27日夜10時から28日午前3時ごろにかけて、静岡県富士市で観測を行っていた際、北の空にあいついで出現したスプライトの撮影に成功した。
特にすごかったのが2019年3月28日1時24分34秒のスプライトで、わずか0.2秒の間に数十個のスプライトが相次いで出現しました。 pic.twitter.com/LtcYf54DEY — 藤井大地 (@dfuji1) 2019年3月27日
 藤井さんによれば、28日午前1時24分には、わずか0.2秒の間に数十個のスプライトが出現したという。
 藤井さんが「すごい瞬間」をとらえたのは、今回が初めてではない。ちょうど1年前の2018年3月29日、制御不能になって大気圏に突入した中国版宇宙ステーション「天宮1号」が関東上空を通過した瞬間も撮影に成功している。1年ぶりの快挙だ!

このニュースに関するつぶやき

  • 天地の神々も譲位・改元を慶祝されたか?
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  • へえ・・珍しいと思う。雷は上空と地面との間に高電圧が発生し、地上からイオンが上空に上り、光(電気)が上空から地面に向かって降りる。現象だと聞いている。これは反対なのか?
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