真中氏、広島・島内を評価「面白いボールを投げる」

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2019年03月31日 09:12  ベースボールキング

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ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める真中満氏
広島のドラフト2位ルーキー・島内颯太郎が30日、プロ初登板を果たした。

 九州共立大からドラフト2位で広島に入団した島内は、オープン戦6試合に登板して、防御率0.00の成績を残し開幕一軍を掴んだ。

 プロ初登板は2−4の9回に訪れた。先頭の田中俊太、吉川尚輝に連続四球を与えると、一死後、丸佳浩にも四球。満塁のピンチを招くと、岡本和真の内野ゴロの間に1点を失った。なお二死二、三塁とピンチは続いたが、陽岱鋼をチェンジアップで空振り三振。プロ初登板は1回を投げて、0安打、1奪三振、3四死球、1失点だった。

 30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 広島−巨人戦』で解説を務めた真中満氏は「結果的に四球でランナーを出したんですけど、ストレートは140キロ中盤出ていますし、チェンジアップと面白いボールを投げますよね。今日は最初の登板ということで、緒方監督が大目に見れば、次も使えるんじゃないかというボールを投げています」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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