レディー・ガガ33歳に 米メディアも「33の驚きの事実」とガガを特集

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2019年03月31日 13:11  Techinsight Japan

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公私ともに絶好調のレディー・ガガ
今年の映画界賞レースを牽引したシンガー兼女優のレディー・ガガが、現地時間28日に33歳の誕生日を迎えた。親しい11人の友人らを招いてメキシコ、カボ・サン・ルーカスで自身の誕生日をお祝いしたそうだが、米『CNN』では33歳になったガガを記念して「レディー・ガガ、33の驚きの事実」という記事を掲載した。今回はその一部をご紹介したい。

人々の度肝を抜く過激なファッションや行動から、ミステリアスなイメージが定着していたレディー・ガガ。しかし昨年、カリフォルニア州で発生した山火事後には率先してボランティア活動に参加、すっぴんで人々にピザを配る姿に称賛の声が寄せられていた。また昨年公開された映画『アリー/スター誕生』ではシンガーを夢見る等身大の女性アリーを体当たりで演じ、人々の共感を集めた。

そんな影響か、現在のガガはデビュー当時に比べるとより広いファン層に支持されている。しかしまだ世に知られていない意外な事実は多く、28日には33歳の誕生日を迎えたガガを記念し、米『CNN』が「レディー・ガガ、33の驚きの事実」という興味深い記事を掲載した。その一部は以下の通りである。

■「レディー・ガガ」というステージネームは英人気ロックバンド「クイーン」のヒット曲『レディオガ・ガ(Radio Ga Ga)』にインスピレーションを得ていることは有名だが、本名は「ステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ」(Stefani Joanne Angelina Germanotta)という。

■ニューヨーク・マンハッタンのカトリック系女子校「Convent of the Sacred Heart」の卒業生で、キャロライン・ケネディ(第35代米大統領ジョン・F・ケネディの長女)やヒルトン姉妹は先輩にあたる。

■高級住宅街として知られるアッパー・イースト・サイドのお嬢様校に在籍しつつも、学生時代は放課後にアルバイトをする超少数派だった。アッパー・ウェスト・サイドのダイナーでウェイトレスとして働いていた。

■15歳の時、人気ドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』(原題:The Sopranos)』にチョイ役で出演している。

■大学時代は「ステファニー・ジャーマノッタ、アンタが有名になることはあり得ない」という名のFacebookアカウントが作られた過去がある。

■英出身大御所ミュージシャン、エルトン・ジョンの2人の息子達のゴッドマザー(後見人)に選ばれている。

■同年にアカデミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞の全てで受賞歴を持つ最初の女性となった。

これらはあまり知られていない事実として、実に興味深いと言えよう。

賞レースでガガは圧倒的な存在感を見せていたものの、今年2月にはタレントエージェントのクリスチャン・カリーノ氏(50)との婚約を解消、ここのところ「元気がない」とも報じられていた。

しかしガガは、今月に入って6枚目となるアルバムを制作中であることを公表。2016年10月にリリースした『Joanne』以来、およそ3年ぶりの新アルバムに意欲的であることを明かしていた。5月からは再び「Park MGM Las Vegas(パーク エム・ジー・エム ラスベガス)」(旧:モンテカルロ)にて定期公演「ENIGMA」が再開、プライベートでは俳優ジェレミー・レナー(48)との熱愛の噂が飛び出すなど、ガガの33歳の幕開けは公私ともに順調のようである。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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