【DeNA】毎年恒例!ダチョウ倶楽部のセレモニアルピッチにハマの番長が参戦!?生贄はあのイケメンに…

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2019年03月31日 15:12  ベースボールキング

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番長にふんした寺門ジモンが始球式を行うが…… [写真=萩原孝弘]
◆ 今年で5年連続の恒例行事

 横浜スタジアムで行われている『OPENING SERIES 2019』のセレモニアルピッチに、人気お笑いトリオ・ダチョウ俱楽部が登場。今年もハマスタを大いに盛り上げた。

 ダチョウ俱楽部による「ネタ始球式」も今年で5年連続。2015年は関根大気、2016年は高城俊人、2017年は佐野恵太、2018年は宮本秀明らが、上島竜兵と“仲直りの熱いキス”を披露。いまやハマスタを笑いと悲鳴に包み込む“恒例行事”となっている。

 今年はリーダーの肥後克広が「55」、上島竜兵が「58」と、年齢と同じ背番号のベイスターズユニを着用して登場。ハマスタ全方位に向かって挨拶が代わりの「ヤーッ!!」で盛り上げると、落としたキャップで「クルリンパ」、観客を巻き込んで飛び上がる「ジャンプ芸」を披露する一連の流れから、始球式のピッチャーを巡って「どうぞ、どうぞ」の譲り合い。

 すると場内に「ピッチャー、三浦」とアナウンスがあり、三浦大輔の登場曲“リーゼント・ブルース”と共に背番号18が登場。場内がざわついたが、実は似ていると話題になっていた寺門ジモンのコスプレだった。キャッチャーの桑原将志のサインに数回首を振り、バッター神里和樹に向かって二段モーションで投げ込んだ低めのストレートをライトに弾き返され、「始球式のボールを打つとは!」と上島が激怒して詰め寄ると、察した女性ファンの悲鳴が起こる中、お約束のキス。その後、桑原とも唇を重ね、球場を大いに盛り上げた。


◆ 来年のキス候補は……

 寺門ジモンは、三浦大輔コーチに「2回足を上げ下げして、刺すように投げる」と、直々にアドバイスを受けたことを明かし、初体験の始球式に「真っ白になった。聖なる場所で緊張した」と、興奮した面持ちで振り返った。

 上島は「あいつらは打ってくる。全選手チューしたいんだ」と、独特の解釈ながら、リーダーから「歯磨きとフリスク」でチューに備えていることを明かされると、「前日に医者で風邪のチェック」をしていることも告白。キスの感想を問われた上島は、神里は「若くて張りがあった」、桑原は「柔らかかった」と振り返り、「二人ともナイス唇!」と評した。

 上島はこの日の先発、井納翔一に「二桁勝って欲しい」と期待を寄せ、「やっぱり1位になってもらいたいけど、まず3位までに入ってCSに出てほしい」と、現実を見据えたコメントも。来年はのキス候補に「ロペス」を挙げ、「5年後ぐらいまでには、熱湯風呂を持ち込みたい」と、壮大なプランを明かしたダチョウ倶楽部の野望は続く。



取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)

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