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GPUなしCore iシリーズが登場も「価格差がない! あるのは在庫だけ」の声

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2019年04月01日 12:12  ITmedia PC USER

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写真新たに登場した「Core i9-9900KF」「Core i7-9700KF」「Core i5-9600KF」
新たに登場した「Core i9-9900KF」「Core i7-9700KF」「Core i5-9600KF」

 先週、IntelからGPU機能を省いた第9世代Core iシリーズが3モデル投入された。上位から「Core i9-9900KF」と「Core i7-9700KF」、「Core i5-9600KF」で、価格は順に6万6000円弱、5万円弱、3万2000円強だ(税込み、以下同)。GPU機能なしの“末尾F”モデルは、2月初旬に「Core i5-9400F」(2万4000円弱)が登場しているが、Core i9/i7モデルは初となる。



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 全体的に入荷数は少なめとのコメントが多かったが、元々枯渇気味の第8〜9世代Core iシリーズのラインアップが増えることを歓迎する声は複数上がっている。ドスパラ秋葉原本店は「とりわけCore i7以上になるとグラフィックスカードを使う構成にする人が圧倒的に多いですし、GPUなしで入手性が上がるなら欲しいという声は多そうです」話していた。



 ただ、現時点では諸手を上げて喜ぶショップは見当たらない。某ショップは「価格がね……。“Fなし”のモデルとほとんど変わらないですからね。機能がないなら、その分のお得感がないと選ばれないでしょう」と憤りを隠さない。別のショップも「今年の新生活準備シーズンはハイスペックな構成が人気なので、第9世代の在庫が増えるのは確かにうれしい。けれど、これじゃお客さんに勧められませんよ」と嘆いていた。



 一部のショップでは「Core i7-9700KF」が「Core i7-9700K」よりも3000円程度安く値付けされており、それなりの期待をもたれている。そうした事例が広まっていけば、プラスの効果がはっきり出てきそうではある。今後の動向に注目したい。



●傾きのニュアンスが伝えられる仏Lexip製マウス「Pu94」が話題に



 入力デバイスで話題になっていたのは、フランスLexip製のUSBマウス「Pu94」だ。



 分解能最大1万2000cpiのレーザーセンサーを採用したモデルで、本体と左側面にジョイスティックを内蔵しているのが特徴。通常のマウス操作の入力に左右/前後の傾き情報を加えられる他、親指でジョイスティックを動かして、異なる軸の入力操作も同時にこなせる。価格は1万7000円弱だ。



 入荷したパソコンSHOPアークは「レーシングゲームなどで微妙なニュアンスが生かせますし、3Dデザインなどに使う人もいそうです。高価なマウスですが、予想以上の反響がありますね」と話していた。



 ゲーム系の周辺機器では、Razerから登場した配信向けヘッドセットキット「IFRIT + USB AUDIO ENHANCER」も人気を集めている。ヘッドバンドが後頭部に回り込むデザインで、髪型を崩さずに装着できるUSBヘッドセットと、2台同時接続可能なUSB DACがセットになっており、価格は1万8000円前後となる。



 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「顔出しでゲーム配信をするなら、せっかくセットした髪型が崩れるのは嫌ですからね。これなら長時間プレイするのも安心でしょう」とプッシュしていた。



●Thunderbolt 3でつながるGeForce RTX 2070ボックスがギガバイトから



 グラフィックスカード関連では、ギガバイトの「AORUS RTX 2070 GAMING BOX」が異彩を放っていた。NVIDIAのGeForce RTX 2070搭載カードを組み込んだ外付けボックスで、PCとはThunderbolt 3で接続する。電源はACタイプで、450W出力が可能だ。ボディーのサイズは、96(幅)×212(奥行き)×162(高さ)mmとなる。価格は10万8000円前後だ。



 TSUKUMO eX.は「Thunderbolt 3接続が可能なノートやNUCなどに使うという人向けになりますね。ノートPCでGPU回りを強化したいという人は一定数いますし、ライバルがあまりいないジャンルなので、案外売れそうな気がします」と話していた。



 また、ZOTACからはG 1/4インチフィッティングに対応した水冷専用のRTX 2080 Tiカード「GAMING GeForce RTX 2080 Ti ArcticStorm」が22万円強で登場している。8ピン補助電源2基を備え、推奨電源容量は650Wだ。オリオスペックは「高価なモデルですが、メーカー保証付きで水冷に組み込める強みがありますよね。ハイエンドですしニーズはあると思います」という。



●NVMe接続の青――「WD Blue SN500」シリーズが登場



 ストレージ関連では、ウエスタンデジタルからM.2 NVMe SSDの新シリーズ「WD Blue SN500」が登場している。価格は500GBモデルが1万円弱で、250GBモデルが7000円前後となる。



 PCIe x2(Gen3)接続に対応し、連続書き込み速度は500GBモデルが最大1450MB/s、250GBモデルが1300MB/sとなる。連続読み出し速度はどちらも最大1700MB/sだ。



 TSUKUMO eX.は「従来のSATA接続タイプであるWD Blueと混同しそうですが、安価なNVMe SSDが欲しい人を中心にニーズが広がっていってくれればいいですね。速度を求めるならPCIe x4まで対応するWD Black SN750で、そこまでじゃないならWD Blue SN500という感じで」と話していた。


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