『まんぷく』制作総括が感謝のコメント 「好評のうちに完走できたこと、制作者冥利に尽きます」

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2019年04月01日 13:21  リアルサウンド

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 3月30日に全151回の放送を終えたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。このたび、制作総括の真鍋斎チーフ・プロデューサーよりコメントが寄せられた。


参考:『まんぷく』はなぜ愛されたのか? 長谷川博己と安藤サクラが教えてくれた人生の歩み方


 同ドラマは、“究極のマネジメント能力”を身につけるヒロイン・福子と、“発明家”として「世の中の役に立つこと」を理想に掲げ、邁進し続ける夫・萬平が、インスタントラーメンを創り出すまでの物語。主演の安藤サクラをはじめ、長谷川博己、松下奈緒、要潤、大谷亮平、岸井ゆきの、桐谷健太、瀬戸康史、中尾明慶、松坂慶子らが出演した。


 番組平均視聴率は、関東で21.4%、関西で19.5%(ビデオリサーチ社調べ)を記録し、近年の連続テレビ小説作品の中で最も高い数値を記録した。


 放送終了にともない真鍋プロデューサーから寄せられたコメントは下記の通り。


●制作統括 真鍋 斎 チーフ・プロデューサー
半年間にわたり放送してまいりました、連続テレビ小説『まんぷく』が、このたび無事放送を終えました。
本当に多くの方々にご覧いただき、また好評のうちに完走できたこと、まことに制作者冥利に尽きます。毎朝のことですので、できる限り肩ひじ張らない、楽しい作品をお届けしたいと思いながら作ってきましたが、なにしろ“朝ドラ”は長丁場。さまざまな日々の生活をお送りになりながらも根気強く見続けていただいた皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。 福子、萬平、鈴、咲、克子、真一、忠彦、世良、神部、タカ、吉乃、岡、森本、源、幸、アキラ、しのぶ、その他全ての登場人物から愛を込めて。
またどこかで皆様にお会いできることを、心から願っています。本当にありがとうございました!


(リアルサウンド編集部)


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