NBA選手トリスタン・トンプソン、浮気騒動が尾を引く 試合会場のブーイングでミス連発

0

2019年04月01日 16:11  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

試合会場でブーイングを浴びたトリスタン・トンプソン(画像は『Tristan Thompson 2018年9月24日付Instagram「Year 8, here we go!」』のスクリーンショット)
2月から世間を騒がせているカーダシアン家の浮気騒動。度重なる浮気で恋人クロエ・カーダシアンや愛娘トゥルーちゃんを悲しませてきたトリスタン・トンプソンは、現地時間3月30日に行われたNBAの試合で観客からブーイングを浴びせられ、フリースローを立て続けに2度ミスするという失態を犯した。

カナダ出身でNBAチーム「クリーブランド・キャバリアーズ」の選手トリスタン・トンプソンとカーダシアン家の三女クロエ・カーダシアンとの間に愛娘トゥルーちゃんが誕生したのは、昨年4月のこと。離婚や不妊を乗り越えてママになったクロエにとって、幸せの絶頂にいるはずのマタニティ期間だったが、臨月にトリスタンの度重なる浮気が大々的に報じられたことで、終盤は悪夢のような時間を過ごす羽目になってしまった。

世間はトリスタンを「最低の男」「クロエがかわいそう」とこき下ろしたが、クロエはそんな浮気男と関係を修復しともにトゥルーちゃんを育てていくことを決意、その後は仲睦まじい家族ショットを度々Instagramに公開していた。

しかしトリスタンの浮気癖は一向におさまることはなく、幸せな時間は長くは続かなかった。今年2月には再びトリスタンの浮気が報じられ、そのお相手がクロエの異父妹カイリー・ジェンナーの親友ジョーディン・ウッズだったことで、さすがのクロエもこの事実は受け入れることができず、結局2人はこれが決定的な要因となり破局を迎えてしまったのだ。

度重なる浮気に「男として最低!」「学習能力ゼロ」などとSNS上で散々こき下ろされているトリスタンだが、批判の声はバスケットボールのコートにまで届いているようだ。3月30日、ステイプルズ・センター(Staples Center)にて行われた「ロサンゼルス・クリッパーズ」との試合では、トリスタンがコートに姿を見せると観客らは容赦なくブーイングの嵐を浴びせた。第4クォーターではトリスタンがフリースローラインに立つと、ブーイングとともに「クロエ! クロエ! クロエ!」と彼が再三裏切ってきた元恋人の名前が叫ばれ、場内は一丸となってクロエをサポートした。

自身に向けられた嫌悪感に平常心をすっかり失ってしまったトリスタンは、フリースローを立て続けにミス。この失態に地元ファンは歓喜の声をあげ、試合は132−108で「クリーブランド・キャバリアーズ」は「ロサンゼルス・クリッパーズ」に惜敗した。

昨年クロエの臨月中に過去の浮気が明るみに出た際には、地元クリーブランドでの試合でもブーイングを受けたトリスタン・トンプソン。本来であれば自身の実力や才能を存分に発揮し、一番輝いていられる場所であるはずのコートで平常心を保っていられなくなるほどあからさまなブーイングを浴びた彼だが、自分のしでかしたことの重大さに今頃気づいたとしても“時すでに遅し”である。

画像は『Tristan Thompson 2018年9月24日付Instagram「Year 8, here we go!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定