『死霊館』ユニバース最新作『アナベル 死霊博物館』9月20日公開 マッケナ・グレイスが餌食に

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2019年04月01日 16:51  リアルサウンド

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 全世界興収15億ドル超えの『死霊館』ユニバース最新作『Annabelle Comes Home(原題)』が、『アナベル 死霊博物館』の邦題で9月20日に公開されることが決定、US版予告編とファーストルックが公開された。


参考:映像はこちら


 2013年10月に公開された『死霊館』で登場したアナベル人形。その人形は実在し、現在もコネチカット州にある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。そんなアナベル人形の誕生と経緯を描いた『アナベル 死霊館の人形』『アナベル 死霊人形の誕生』は、大きな話題を呼んだ。


 シリーズ最新作となる本作は、『死霊館』シリーズではおなじみのウォーレン夫妻の登場が発表されており、『死霊館』と『アナベル』を繋ぐ重要な位置づけとなる。ウォーレン夫妻を演じるのは、『死霊館』シリーズ同様、パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガ。そして、夫妻の娘であり本作の主人公ジュディを『gifted/ギフテッド』や『キャプテン・マーベル』のマッケナ・グレイスが演じる。


 公開された映像は、保管室の最も奥にあるガラスケースにアナベル人形を封印するシーンから幕開ける。ある日、ひと晩留守になるウォーレン夫妻に代わり、娘のジュディの面倒を見るためやって来たメアリーとクラスメイトのデニース。「あんたの家怖いものがあるんだって?」と聞くデニースに「地下にね」と答えるジュディ。「でも、大丈夫。“そこ”にさえ入らなければ…」しかし次の瞬間には“そこ”=保管室に足を踏み入れてしまうデニースの姿が。部屋の中は今にも動き出しそうな不気味な品々で埋め尽くされ、“警告 決して開けるな”と張り紙のされたアナベル人形のガラスケースにたどり着く。


 製作を務めたジェームズ・ワンは、2018年7月18日(現地時間)に米・サンディエゴで行われたホラーイベント『SCAREDIEGO』内で、本作は「アナベル版ナイトミュージアムになるのさ!」と発言。また、3月26日にはワンのInstagramにて本作のFirst Lookが投稿され、全世界で大きな話題を呼んだ。画像とあわせて「彼女は最近の僕の映画たちにこっそりカメオ出演していたかもしれないね(僕は肯定も否定もするつもりはないよ笑)、でも…今回は確実に彼女が主役だよ!」と明かしている。(リアルサウンド編集部)


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