斎藤工、女芸人と“濃厚キス”披露のウラで……スタッフが感嘆した「男気」ある一言!?

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2019年04月03日 20:42  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

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 4月2日に放送された『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に、斎藤工がゲスト出演。女性芸人との“濃厚キス”を披露して反響を呼ぶ中、業界関係者の間でも「斎藤の“男気”が評価されている」という。

「斎藤と熱いキスを交わしたのは、女性お笑いコンビ・紅しょうがの熊元プロレス。長く激しいキスに、ネット上の斎藤ファンは『紅しょうが羨ましすぎる!』『私も芸人になれば斎藤工とキスできますか!?』などと大騒ぎ。一部からは『俳優なんだから、芸人ばりに体を張らなくてもいいのに』『仕事選んで』といった声も出ていましたが、いずれにしても大反響を呼びました」(芸能ライター)

 そんな斎藤は、4月5日公開の映画『麻雀放浪記2020』で主演を務めている。そのプロモーションのため、『ウチのガヤがすみません!』以外にも、3月25日放送の『しゃべくり007』(同)や30日放送の『嵐にしやがれ』(同)など、バラエティ出演が続いているのだ。

「小説家・阿佐田哲也の原作『麻雀放浪記』は1984年にも映画化していますが、斎藤の熱望によりリメイクが実現。念願の再映画化で、斎藤は主人公の“坊や哲”を演じています。しかし、公開まで1カ月を切った先月12日、同映画に出演するピエール瀧がコカイン使用容疑で逮捕されてしまい、一時は公開中止の可能性が浮上しました」(テレビ局関係者)

 実際、瀧は出演していたNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』から降板となり、冠バラエティ『ピエール瀧のしょんないTV』(静岡朝日テレビ)も打ち切りに。ほかにも各方面に影響が出る中、公開日が迫っていた『麻雀放浪記2020』も“お蔵入り”の危機と思われた。

「それでも映画は予定通り、瀧の出演シーンもノーカットで公開されることとなりました。配給元の東映株式会社が記者会見を開き、『公開しないという選択肢は取らない』と宣言したことは、各マスコミに英断と報じられ、斎藤ファンや映画ファンも安堵しましたが、その裏ではやはりプロモーションの一部が消滅するなどしていたようです」(同)

 そんな中、斎藤は公開の可否が定まらないうちから、あることを決めていたという。

「斎藤はもともと、“プロモーションのため”に、多数のバラエティ番組に出演予定だったのですが、瀧の逮捕によって、肝心の映画の宣伝ができなくなるかもしれない可能性が高まったんです。番組のスタッフサイドとしては、『映画がお蔵入りになっても出てくれるのか?』と心配していたものの、本人はまったく気にする素振りもなく『それでも問題ないです。出ますよ』という対応だったとか。スタッフたちはその“男気”に救われたんです」(同)

 結果的に、公開中止にはならなかったため、斎藤はバラエティで無事に宣伝を行えることに。斎藤の努力が、『麻雀放浪記2020』のヒットにつながることを祈りたい。

このニュースに関するつぶやき

  • 男気っつーか、一度受けた仕事はやりますよ、ってだけで普通のことだろ。もっとも、宣伝込が契約にはいってれば別だが。実際どうなんだろ。この手の話って、契約かわすもんなのかね。なーなーな気がすんだが
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