広島、鈴木の逆転3ランで連敗ストップ 中日は貯金生活浮上ならず

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2019年04月03日 21:25  ベースボールキング

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ベースボールキング

7回表に逆転3ランを放つ広島・鈴木(C)KYODO NEWS IMAGES
● 中日 2 − 3 広島 ○
<2回戦・ナゴヤドーム>

 広島が4番・鈴木の2号3ランで逆転勝ち。連敗を3で止めた。

 広島は中日先発・吉見に苦戦。6回まで毎回走者を出しながら、得点できない展開が続いた。それでも0−1で迎えた7回、二死から一、二塁の好機を作ると、中日の3番手・祖父江から、鈴木が中越え3ランを放ち逆転した。先発の野村は7回3安打1失点で今季初勝利。9回は抑えの中崎が1点を返されたが、なおも一死三塁のピンチを凌ぎ今季初セーブをマークした。

 中日は初回、1番・平田の二塁打を口火に一死三塁の好機を作ると、3番・大島の適時三塁打で幸先よく先制した。その後、追加点を奪えない展開が続いたが、先発の吉見が好投。二死無走者から安打を許し展開が続いたが、6イニング連続で先頭打者を打ち取り、6回途中8安打無失点で勝利投手の権利を得た。

 1点リードの6回、二死一、三塁でリリーフした谷元は好救援。7回は祖父江に託したが、右腕は二死からピンチを招き、鈴木に逆転3ランを浴びた。

 2点を追う9回は4番・ビシエドの適時二塁打で1点差に迫ったが、なおも一死三塁の好機で、6番・高橋は遊直。飛び出していた三走・亀沢が帰塁できず、併殺という形でゲームセットとなった。中日は昨季から続いていた広島戦の連勝が6でストップ。3年ぶりの貯金生活突入はお預けとなった。

このニュースに関するつぶやき

  • 中日のクソボーンヘッド。9回裏ノーアウト2塁からわざわざ送った同点ランナーをショートライナーで飛び出させるバカ。普通なら同点で、たぶんそのまま広島負けたでしょ?流れなら
    • イイネ!1
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