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英離脱案、4月12日までに承認なければ期日再延期認めず=欧州委員長

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2019年04月04日 00:54  ロイター

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ロイター

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[ブリュッセル 3日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会のユンケル委員長は3日、英議会が離脱協定案を4月12日までに承認しなければ、離脱期日の短期的な追加延期は認められないとの見解を示した。


ユンケル委員長は欧州議会で「今後の展開としては、離脱協定案の批准が最も望ましい」としながらも、「英議会による離脱協定案の承認の最終的な期限は4月12日になる。それまでに承認されなければ、離脱期限の追加的な短期延長は認められない」と述べた。


その上で「4月12日に英国が合意ないままEUを離脱する公算は、現在極めて大きくなっている。こうした状況は望んでいないが、EUはこうした状況に確実に対応できるようにしている」と述べた。


また、EUはこれまでに将来の英・EU関係についてメイ首相と交渉したが、英離脱後に再交渉する用意があることも明らかにした。英野党・労働党は関税同盟に残留することを求めている。


ただユンケル委員長は「合意なき離脱の回避に向け最後まで努力を続ける」としながらも、英国が合意ないままEUを離脱すれば、移行期間を設けることはできないと言明。「『交渉された合意なき離脱」や、『合意なき移行期間』などというものは存在しないため、英国はEUよりも大きな影響を受ける」と述べた。


この他、合意なき離脱が現実のものとなった場合、英国と新たな貿易協定を交渉するに当たり、EUが厳しい条件を適用することも明らかにした。


英国のメイ首相は前日、EUに対し離脱交渉期限の延長を要請することを表明。議会の膠着状態脱却に向け野党・労働党のコービン党首と協議する意向も示した。

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