ハヤカワ五味が立ち上げた細身ワンピースブランド「ダブルチャカ」が7月末で終了

ハヤカワ五味が立ち上げた細身のワンピースブランド「ダブルチャカ（DOUBLE CHACA）」が、7月末をもって終了すると発表した。
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　ダブルチャカは、ハヤカワが「自分に合うサイズのワンピースがない」という体験から着想を得て2016年11月に立ち上げたブランド。シンプルでコーディネートしやすいデザインが特徴で、2017年3月に"彼シャツ"を彷彿とさせる「ハビーワンピース」を発表し、同年7月にはブランド初のヒールパンプスを発売するなど商品数を拡充してきた。2018年2月にはブランドロゴを刷新した。
　ブランド終了の主な理由として売上と利益率の低さを挙げており、ハヤカワは「この半年ほどは売り上げが低迷している中でも自分の収入を削り継続してきた」という。近年はブランド立ち上げ時よりも安価で多くの服を選択できるようになったとし、「ダブルチャカのファンのみなさまが『着る服がない！』と露頭に迷うことも無いのかなと思い、今回の決断に至ります」とコメント。ブランド終了までの期間は人気商品の受注生産を行っていく。
　ハヤカワはダブルチャカのほかに、胸が小さい人向けランジェリーブランド「フィースト（feast）」を展開。また、生理用品の開発にも着手している。なお、ダブルチャカのようなアパレルブランドは当面立ち上げないという。
■ダブルチャカ：公式サイト