4月5日、任天堂はNintendo Switchソフト『スーパーマリオオデッセイ』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が“VRに対応”すると発表。『ゼルダの伝説BotW』についてはゲーム全編がVRで遊べるということで、ネットでは「ついにゼルダをVRで体感できる時代に!」といった歓喜の声が上がっている。
3月に発表された『Nintendo Labo』シリーズの新作『Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit』に収録されている「VRゴーグルToy-Con」を用いることで、『ゼルダの伝説BotW』の広大なハイラルな世界を楽しめるとのこと。
『ゼルダの伝説BotW』といえば、広大すぎると言っても過言ではないオープンワールドゲーム。本編を進めるだけでなく、サブクエストを進めたり、狩猟採集や料理に勤しんだりと、やりこみ要素がとにかく豊富。自由度が高く、山だろうが壁だろうがなんでも登れることができるため、ただの山登りでも思わず熱中していたというユーザーも少なくない。
紹介映像を見た限りでは三人称視点である模様だが、『ゼルダの伝説BotW』の世界をVRで楽しめるとだけあって、「ハイラルから戻れなくなりそう!」といった喜びの声が寄せられている。
一方で難点も指摘されている。「VRゴーグルToy-Con」は専用キットとNintendo Switch本体を合体したものを手で持ち、ゴーグルを覗き続けなければならない。そのため、「腕が疲れそう」「腕がマッチョになってしまう」との声や、スタンドがある「バーチャルボーイ」のほうが操作しやすそうという声もある状態だ。
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それでも任天堂のVRに期待が集まっているのは事実。『ゼルダの伝説BotW』だけでなく、他の人気作品のVR対応も楽しみに待ちたい。
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