キスマイ藤ヶ谷太輔が清掃作業員の大変さに弱音連発　「ここ最近の仕事で一番イヤ」

　Kis-My-Ft2と子どもたちがおくる配信番組『キスマイどきどきーん！』（dTV）。キスマイたちの素顔と子どもたちの無邪気さに、毎回笑顔になれる番組だ。その第9話が、4月5日に配信された。

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　今回もおなじみのコーナー「キスマイ戦隊メモレンジャー」からスタート。前回の横尾ストロングマシーンに続き、今回も新たな悪の帝王・玉森裕太扮する、玉デビルが登場した。今回のキッズチャレンジャーは、お母さんを人質にとられてしまったれなちゃん（小学5年生）。お母さんを助けるためメモレンジャーたちは一致団結し、「俺様に立ち向かおうなんて100年早いわ、このボケナス！」と言う口の悪い玉デビルに挑む。今回は、お題に合ったセリフを一人ずつ言っていき、最後の7人目が全てのセリフを言えれば、お母さんを助けることが出来る。1stチャレンジの「悪に向かって言うセリフ」は4人目の北山宏光まで順調につながっていったが、5人目のれなちゃんが惜しくもミス。キッズレンジャーの代わりに罰ゲームの餌食となった横尾の、思わず「痛っ！」と口走ってしまう罰ゲームは、配信で確認してみてほしい。

　2ndチャレンジは、3番目の千賀健永が失敗し、メンバーからはクレームの嵐が起こり、玉デビルも「お前、3番目だぞ」と呆れ顔。意外な罰ゲームの展開についても、本編を確かめてみよう。

　続いては、子どもたちがちょっと変わった仕事を体験する「Job-My-Ft2」へ。「特技は小噺」、「趣味はミニカー集め」という伊藤駿太くん（小学2年生）が、藤ヶ谷太輔サポートのもと、清掃作業員の仕事に挑戦した。現場では清掃事務所に勤める先生役の長妻さんから「怪我をしないようにごみ袋の結び目を持つ」と教わり、実際に体験開始。想像以上に大変な仕事にもかかわらず、黙々と作業を続ける駿太くんだが、藤ヶ谷は臭いが気になる様子で、「くっせー」と連呼。その時の“駿太くんメモ”には、「たいちゃん（藤ヶ谷）がごみのくささにビビりまくってて、カッコワルすぎた」と記されていた。次々とごみの山を片付けていき、収集車をいっぱいにしたところで業務は終了となった。

　続いては、指定されたごみ以外が袋に入っていないかチェックをする「調査」を体験。藤ヶ谷は「自分以外のごみを見るのがシンドイ」、「くさい」とやはり気が乗らない様子。「ここ最近の仕事で一番イヤ」というほど拒絶反応を示す貴重な藤ヶ谷の姿は是非本編でチェックして欲しい。

　今回、2コーナーともキスマイメンバーが子どもたちに助けられていたような場面が多かった。そんなほっこりするシーンが見られるのも、この番組の面白さのひとつではないだろうか。（文＝高橋梓）