広島・床田、6回2失点で2年ぶり白星 鈴木2発5打点、松山&会沢お目覚め弾

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2019年04月06日 17:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・床田寛樹
○ 広島 10 − 3 阪神 ●
<2回戦・マツダスタジアム>

 大勝の広島は連敗ストップ。4番・鈴木の2本塁打5打点などで計10得点を記録し、6回2失点(自責点1)の先発・床田は2年ぶりの白星を手にした。

 広島は2回、相手の適時失策で先制。3回には鈴木が4号2ランを左翼席上段へ運び3−0とリードを広げた。4回には2番・菊池の左前適時打で4点目。5回には開幕から不調だった5番・松山、7番・会沢にそれぞれ今季1号ホームランが飛び出し、5回までに効率よく7点を奪った。

 6回には鈴木にこの試合2発目の5号3ランが飛び出し2ケタ得点に到達。この日は上位打線がしっかりとつながり、王者らしい厚みのある攻撃を披露した。

 先発の床田は4回まで1安打投球。5回に3連打を許し2点を返されたが、続くピンチを2者連続三振で脱した。6回も無死一、二塁のピンチ招いたが、6番・中谷を空振り三振に仕留めたあと、7番・糸原は遊ゴロ併殺斬り。6回111球、5安打6奪三振2失点(自責点1)の内容で、先発の役割をしっかりと果たした。

 床田はルーキーイヤーの2017年も開幕ローテーション入りを果たしたが、その後、左肘を痛め、同年7月に左肘の靱帯(じんたい)再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた。昨年8月に二軍戦で実戦復帰したが、一軍登板はなし。一軍での勝利は、2017年4月12日の巨人戦以来、2年ぶりとなった。

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  • 拝金丸の穴は野間が完全に埋めた。読売相手の開幕3連戦全試合でマルチヒットだったのはマグレじゃなかった。一岡も好投が続いている。安部さえ出さなきゃ勝てる!
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