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「残酷な天使のテーゼ」作詞家が説く、人に悪口をいわれても傷つかないための方法

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2019年04月08日 19:11  ダ・ヴィンチニュース

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ダ・ヴィンチニュース

写真『誰かが私をきらいでも』(及川眠子/ベストセラーズ)
『誰かが私をきらいでも』(及川眠子/ベストセラーズ)
生きづらさの根っこはどこにある? 他人の悪口に傷つくのは人生の損!
幸せかどうか、今の自分でいいか。ぜんぶ自分が決めること!

「生きづらい」「生きていてもいいのか」…そんなつらい思いもひとつの生きている証と述べ、女性なら誰でも経験する「自分が傷つく体験」の乗り越え方を教えてくれる1冊が『誰かが私をきらいでも』(及川眠子/ベストセラーズ)です。

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 著者の及川眠子氏は、「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」の作詞家。仕事、恋愛、友人関係、才能、嫉妬、裏切りなど、人生を味わってきたからこその後輩たちへのアドバイスは、心にじんわり沁み込みます。

■どうすれば、「人の悪口を気にしない」自分になれる?

 自分自身も生きづらさを抱え、生きづらさと闘ってきたひとりと述べる著者は、年を重ねるうちに、しんどさの原因は「“人にきらわれるのが怖い”という気持ちから来たのではないか」と気づいたそう。そして「きらい」の理由のほとんどは、嫉妬と羨望であり、目立っていたり頑張っていたりするからこそ悪口をいわれるのだ、と考えたそうです。そして、「他人の悪口や蔭口にいちいち傷つくのは人生の損」と述べます。

 きらわれて、ひとりになるのが怖いと思うと、自分の気持ちを抑えて人に合わせてしまいがちです。孤独の正体は「疎外感」なのだそうですが、どこに行っても疎外感や孤独感はつきまとうもの。「ひとりでいるのって案外寂しくないし気楽に過ごせるもの」「ひとりで夢中になれるものを作ればいい」と述べる著者にとって、誰も立ち入れないほどの深い孤独感は、詞を生みだす原動力になったそうです。孤独感は、放っておくとどんどん深くなってしまい、ときには心を病みかねません。著者は、そういったときのために、SNSなどのように自分にとって風穴になるものをいくつか見つけておくことを勧めます。

■人生の勝ち負けを決めるのは“自分”でありたい

 本書の帯でジェーン・スー氏が「及川さんは<てめえでケツが拭けるなら、どう生きたって自由>のお手本!」と述べるように、及川氏は、「人の生き方、考え方、物事の捉え方には正解も間違いもない」「自分が好きな、自分であればいいのだ」とし、「負けの人生」かどうかは自分自身が決めることなのだと述べます。

 本書では、美容整形やホストに貢いだ体験談でも知られるエッセイスト・中村うさぎ氏と、「最近みんな、人からきらわれる恐怖がすごく強いと思う」というトピックを軸に、たっぷりと語り合っています。

“大丈夫だよ、生きていていいんだよ。誰かの心の小さなトゲを、たとえひとつでもいい、抜いてあげることができたら”

 そう語る及川氏の「大事なお話」は全4章から成り、女性が人生で出会うさまざまな体験と、どう向き合っていけばいいのかを丁寧に教えてくれます。及川氏が伝えたいことが詰まった本書は、現代女性のバイブルとして手元におきたい1冊です。

文=泉ゆりこ

このニュースに関するつぶやき

  • 万人に好かれるわけでもない性格合う合わないだってあるし放置か本人に面と向かって言ってきなよって言ってしまうかも
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  • あのな?悪口言うやつってのは、自分の未熟さを見なかったことにして、さらに下を見下し安心したい「惨めな奴」なんだよ(笑)
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