パフォーマンスを高めるためのヘッドセット「PlatoWork」は4つのモードで脳の神経活動を最適化

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2019年04月09日 07:31  Techable

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自身の集中ややる気をコントロールするのはむつかしい。しかし気ままな脳の状態が整っていなくても、眼の前にはやらなければならない仕事や試験勉強なんかが山積みだから厄介だ。

そんな多くの方の感じるフラストレーションは、脳の状態をコントロールできるヘッドセットの登場で改善されるかもしれない。

「PlatoWork」は、身体に悪影響のない方法で神経を刺激し、脳の4つのモード「学習、創造、集中、考察」に入り込みやすいよう手助けしてくれる。・4つのタイプの認知機能をサポート「PlatoWork」を装着したら、アプリから4つのモードが選べる。それぞれのモードは、勉強をはかどらせたいとき、クリエイティブになりたいとき、気が散るのを止めたいとき、さまざまな角度から考察を深めたいときに適したものだ。

準備が整っていないときにも、タスクに合わせて脳の状態が切り替えられるのはもちろん、すでに波に乗っていると感じるときに使用すればフロー状態にまでもっていくことができそうだ。

脳の特定の領域に弱い電流を送る「tDCS」という神経刺激技術により脳の自然な活動を最適化。パフォーマンスを高めるよう促してくれる。・安全性と効果が実証された技術同技術は20年以上前から存在し、主に軍隊やパイロットの訓練や研究室といった機関で使用されてきたもの。今回のプロダクトも製品化に至るまで100以上のプロトタイプでテストされてきたようだ。

「PlatoWork」はIndiegogoで支援を受け付けていて、価格は337ドル(約3万7700円)+送料11ドル(約1200円)からの出資で入手可能だ。

装着するだけで脳の活性化を促してくれるならとても手軽。ウェアラブルデバイスの力を借りてパフォーマンスを高めたいと考える方は多いようで、残り27日現在、出資額は目標の500%を超えている人気プロジェクトとなっている。

気になる方はページをチェックで詳細をチェックいただきたい。

参照元:PlatoWork brain stimulator/Indiegogo

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