霜降り明星・粗品 “天狗”と描かれ 「悪意えぐ過ぎるやろ」

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2019年04月09日 17:02  Techinsight Japan

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CMでは執事役の霜降り明星・粗品
『M-1グランプリ2018』で14代目王者に輝いたお笑いコンビ「霜降り明星」(粗品・せいや)。それに続き『R-1ぐらんぷり2019』では“ピン芸人”として出場した粗品が優勝し、「M-1」と「R-1」2つの栄冠を勝ち取ったことで話題になった。番組出演も増えている霜降り明星だが、5日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)では「M-1」の審査員も務めた上沼恵美子が霜降り明星に「天狗にならないように」とアドバイスを送っていた。そんな折、2人が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーのイベントポスターで、粗品が“天狗”として描かれていることが分かり、これに粗品本人が「悪意えぐ過ぎるやろ」とツイートしている。

4月24日から5月19日まで26日間にわたり、仙台パルコで開催される『仙台 よしもとおもろおばけ屋敷〜恐怖!?よしもとおもろ中学校の七不思議〜』。芸人がおばけに扮して、入場者を怖がらせたり笑わせたり、直接芸人とのコミュニケーションが楽しめるおばけ屋敷なのだが、メインビジュアルとしてイラストで描かれているのが、よしもと芸人たちだ。

博多華丸・大吉、和牛、チョコレートプラネット、横澤夏子、霜降り明星、ミキ、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤ、総勢14名を、各芸人の特徴をとらえておばけ屋敷にふさわしい姿に描いているが、ここで粗品が扮しているのが、顔を真っ赤にして舌を思い切り出した「天狗」だったのだ。よく見ると、粗品がツッコミのときにする手の平を上に向けたポーズもしっかり描かれているのが分かる。これに粗品本人が8日、ツイッターで「色んな芸人がお化けや妖怪に扮してる中、俺が天狗なん悪意えぐ過ぎるやろ 誰がやねん」とツイート。「天狗」として描かれたのは偶然ではなく悪意ではないかとほのめかした。ちなみに隣のせいやは愛嬌のある顔に描かれており「犬」のように見える。

これにファンは「みんな可愛いのに、1人だけガチ(笑)」「せめて河童ですよね」「でもこの天狗、粗品さんに似てますねえ!」という感想や、「『M-1、R-1ぐらんぷりで優勝して天狗になるなよ』という吉本からのお告げなのかもしれないですね…」「上沼恵美子さんも『天狗にならんように』『文春砲に気を付けて』とアドバイスされてました」といった返信も見受けられた。

「全然天狗になってるとは思わないんで安心してください笑」というコメントもあったが、4月からは冠番組『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)、『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)もスタートして乗りに乗っている2人。周囲が心配している「天狗」の件は杞憂に終わったとしばらくしてから分かるかもしれない。

画像2枚目は『粗品(霜降り明星) 2019年4月8日付Twitter「よしもとが始めるお化け屋敷イベントのキャライメージで、色んな芸人がお化けや妖怪に扮してる中、俺が天狗なん悪意えぐ過ぎるやろ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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