みんなスルーするけど海外のITや理系博士は哲学的要素など文系の土台を持っている。そこが日本のITが世界に勝てない理由。

文系で博士号を取得することは、容易ではありません。その方は、その困難を乗り越えられた粘り強さと　学問に対する誠実さがある方でしたでしょうに。遺された親御さんの落胆　いかばかりかと…。

そのうち日本の文系学術自体が破滅して、海外に留学しないと日本思想や日本史も研究できない時代が来そうだが「初の国書からの元号」つって喜んでるエライ人たちにはどうでもいい問題なのだろう……。

日歴史とか伝統とか日本人の心とか、そういう話をするのはみんな大好きなのに、それを専門にしようとすると、こんなにも理解されない。

クセノポンも後期博士課程を出て、最初に定職に就いたのが４８歳の時でした。山奥の短大で、落ちこぼれの子たちが集う短大でした。給料はびっくりするほどに安くて、アルバイターの続きのようでした。

これ大学内部の問題じゃないの？

使いやすい労働力ってどういう意味だろう。

私の母校(某仏教大学)辺りが欲しがってもおかしくない方々の一人だろうと思ったが、教員の空きが無かったか、出せる給料がそぐわなかったか…。根が深いなこれは。

変な国だな博士課程の人が食えなくて 高卒で原子炉作る輩も居るのに

単に博士持ちってだけでなく、これだけの成果挙げても食い扶持が無いって現実は『人文系は博士に進まない方が合理的で賢明』の解を導く。日本はそういう国で本当に良いのか？これ自己責任論じゃないよ

うどんで大学教授になった元タウン情報誌社長が香川にいらっしゃるんですが、需要が合えばのレアケースなのかも知れません。

つまり即金にならない職種は要らない、と。山中教授も言っていたけど、iPS細胞の研究員も非正規雇用だからね……。学問が死ねば国は死ぬぞ。